パレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃に対する
ピースパレードや洋上アピールを実施

 2008年末から続いている、イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃は、死者1100人以上、負傷者500人以上という大きな犠牲をうんでいます。こうした状況に対し、ピースボートでは、ピースパレードや洋上アピールなどのアクションを実施しました。
2009年1月10日/「ガザに光を! 即時停戦を!」ピースパレード&シンポジウム
1月10日、ピースボートを含めた12団体による共催で、ガザへの攻撃停止を求めるパレードとシンポジウムを実施。パレートには約1500名の人々が集まり、東京タワーや六本木などを歩きました。
その後行われたシンポジウムにも約500名が参加。会場となったキリスト教会では、キャンドルを灯して亡くなった方々を追悼しました。また、広河隆一さん(ジャーナリスト)、池田香代子さん(翻訳家)、高橋和夫さん(国際政治学者)ら、ゲストの方々からの発言や、ガザ現地からの緊急報告を行い、ピースボートのカウンターパートナーであり、ガザ在住のザヘルさんの声を伝えました。 >>ザヘルさんからの報告
2009年1月13日/「Stop the Killing」の段幕を掲げ洋上アピール
1月13日、東京・晴海埠頭に第63回ピースボート「地球一周の船旅」モナリザ号が、「Stop the Killing in GAZA. Listen to the voices of the World」の段幕を掲げて入港しました。これは、地球一周を通じて訪れた国々で出会った「攻撃反対」の声を受け、クルーズ参加者有志がシーツ約70枚をつないで船内で作成したもの。2日後、横浜港より出航した第64回「地球一周の船旅」も同段幕を掲げ、世界の声を携えて出航しました。

こうしたアピールは、メディアを通じて、パレスチナを含む世界へと発信されています。

※ガザ地区の軍事封鎖解除を求める署名も引き続き行っています。
  ぜひご協力ください。 →ガザへの封鎖解除を求める署名
このリリースに関するお問い合わせは...
ピースボート事務局(担当:高橋)
(Tel:03-3363-7561/Fax:03-3363-7562/ウェブサイトからのお問い合せはこちら)
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