ピースボートボランティアスタッフセンター横浜が再オープン
8月末から一時閉局していた、ピースボートボランティアスタッフセンター横浜が、10月31日から再オープン。今後のクルーズに向け、援助物資の収集やクルーズのアピールなどの活動をおこなっていく。
住所、電話番号などは以下のとおり(以前と変更なし)。
※ピースボートボランティアスタッフセンター横浜
〒220-0023 神奈川県横浜市西区平沼1−31−6長田ビル1F
TEL:045-290-4760 FAX:045-290-4761
E-Mail:yokohama@peaceboat.gr.jp
交通:相鉄線平沼橋駅より徒歩7分/JR横浜駅より徒歩15分
開局時間:9:30〜20:00(火曜〜土曜)、9:30〜17:00(水曜)。日・月曜は閉局。
毎週末にピースボート事務局で「実践会話術」を開催
東京・高田馬場のピースボート事務局では、11月4日から、毎週土曜日17時から、「地球一周でぜったい使う実践会話術」を開催する。
これは、英語のほか、スペイン語、ベトナム語など、地球一周クルーズで訪れる国々のことばで、簡単な挨拶などの実用的表現を学ぼうというもの。連続講座ではないので、1回だけの参加も可能。また、同じ言葉の回も、毎回内容は異なる。
今後の予定は以下のとおり。参加希望者は、ピースボート東京事務局(TEL:03-3363-7561、担当:須永)まで問い合わせを。なお、1回につき資料代として100円が必要。
地球一周でぜったい使う実践会話術
11月4日(土) 英語
11月11日(土) 英語
11月18日(土) 中国語
11月25日(土) 英語
12月2日(土) 英語
12月9日(土) スペイン語
12月16日(土) ベトナム語
場所:ピースボート東京事務局(高田馬場駅より徒歩7分)
時間:17:00〜(12/16のみ14:00〜)
ピースボート地球大学「ウォーミングアップ講座」が開催
寄港地や船内での体験を通じて、実践的に「平和」を学ぼうという「ピースボート地球大学」が、第32回クルーズに向けての国内事前講座を開始する。
第1回の講師は、朝日新聞記者で、かつて朝日新聞中南米特派員をつとめた伊藤千尋さん。アルゼンチンの軍政被害者の母親たちが、週1回ブエノスアイレスの五月広場に集う「五月広場の母たち」の話を中心に、チリやアルゼンチンなど南米諸国の現代史を浮き彫りにする。
なお、ピースボート地球大学生以外も参加できる。希望者はピースボート地球大学事務局(TEL:03-3363-7561、担当:中村/田所)まで問い合わせを。
ピースボート地球大学ウォーミングアップ講座第1回
「君の知らない南米」
会場:シチズンプラザAルーム(高田馬場駅より徒歩7分、早稲田通り沿い)
講師:伊藤千尋(朝日新聞記者)
参加費:500円
ピースボートスタッフがキューバでの国際会議に出席
キューバの首都ハバナで、11月10日〜14日の日程で開催される「キューバ友好連帯会議」に、ピースボートスタッフの櫛渕万里が参加することが決まった。
これはキューバ政府の主催によるもので、世界60ヶ国から、約4000人の政府関係者、NGOメンバーなどが集い、アメリカの経済封鎖などに関する意見交換を通じてネットワークを広げていこうというもの。5日間の日程中には、カストロ議長も出席する予定になっている。
ピースボートには、キューバ寄港時のパートナーであるICAP(キューバ国際友好協会)を通じて招待が寄せられた。
長崎での非核平和国際集会にピースボートスタッフが参加
11月17日から20日まで、長崎市内でおこなわれる「核兵器廃絶地球市民集会長崎」に、ピースボートスタッフの櫛渕万里ら4名が参加する。
これは、長崎県・長崎市が国内外の非核NGOと協力して開催する国際会議。国内外から多くのNGOメンバーや研究者などの参加が決まっており、とくにイギリス、アメリカ、ロシアなど、核保有国からも非核化を求める運動を続けている人々が出席することが注目されている。さらに、ニュージーランドや南太平洋など、「非核化」を実現させた南半球の国々からの参加予定者も。
4日間の会期中には、全体会議のほか、「核抑止論の克服」「非核地帯と核の傘」「NGOの役割」などのテーマに分かれての分科会が開かれる予定になっており、櫛渕は、「平和教育・平和文化」に関する分科会に、パネラーとして出席する。
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