●ＮＯ．４５　６月２２日号 先週のピースボート 東京事務局で朴保ミニコンサート 　朝鮮民謡とレゲエ、ロックを融合させたパワフルな音と強烈なメッセージを生み出しながら、精力的な演奏活動をつづけているロック歌手・朴保（パク・ポー）さんが、6月15日（木）にピースボート東京事務局を訪れ、南北首脳会談や祖国への思いについて、ギターを片手に熱く語った。事務所に集まったのはピースボートのボランティアスタッフなど、50名あまり。朴保さんはアリランやイムジン河など、数曲を歌ってくれた。コンサートのあとは、北朝鮮にたいするイメージや在日朝鮮人の問題など、活発な質疑応答もおこなわれた。 今後のピースボート 「南十字星地球大学」第3回国内講座 　今年8月出航の「南十字星クルーズ」の中で開講されるピースボート地球大学の国 内講座が、6月から始まっている。 　これは、ピースボートのクルーズに参加しながら、世界各地でさまざまな現実を学 び、平和のために行動する実践力を身につけようという「ピースボート地球大学」プ ログラムの一環として、クルーズ出航に先立って開講されているもの。すでに「東 ティモール」「先住民族」などをテーマとした第1回、第2回の講座が終了している。 　「開発環境」をテーマにした第3回講座では、日本国際ボランティアセンタースタッフとして、カンボジアでの活動に携った清水俊弘さんを講師に迎える。 「国際ボランティアの現場から〜開発環境編〜」 講師：清水俊弘さん（日本国際ボランティアセンタースタッフ） 日時：6月23日(金)19:00〜21:00 会場：シニアワーク東京（JR／地下鉄飯田橋駅徒歩5分、ホテルエドモント隣） 参加費：500円　　　＊クルーズ参加者以外も参加可能です。 2000年のプレスリリース一覧へ／最新のプレスリリース一覧へ