これまでに開催した「週末テラコヤ」
安心ひきこもりライフ

Katsuyama Minoru
勝山 実さん(ひきこもり名人)
昨今、社会問題として認識されるようになった「ひきこもり」。こうした中、「ひきこもり名人」を名乗り、そのライフスタイルや、新しい社会のビジョンを描いた著作が注目を集める勝山実さんをゲストに迎え、安心ひきこもりライフとは何かを伺います。

よく言われるけど
ひきこもりは甘え?怠慢?
そもそもひきこもりって?
これからの生き方は?

その生き方、生活を通して、これからの「生きる」の新しいカタチが見えるかもしれません。

聞き手は自身も元不登校・ひきこもり当事者のピースボートスタッフ・恩田夏絵。ピースボートが地球一周の船旅洋上でおこなうフリースクール、「ピースボートグローバルスクール」の発案者で、グローバルスクールにはこれまでに約80名が参加しました。

そんな"ひきこもり当事者"2人による、異色のトークイベント。

「遅刻、早退、ばっくれあり。人ごみが苦手、パニック障害の人も気楽に来て、キビシクなったらすっと退散してください。これが、新ひきこもり基準です」と、勝山さん。これまでにないカタチのイベントになること間違いなしです。

◆洋上のフリースクールの詳細は:ピースボートグローバルスクール
日時: 2013年2月23日(土)18:00開場/18:30 START
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 勝山 実さん
参加費: 500円 ※要予約

せんきょCAMP x ピースボート せんきょに行かなかった、なんて今さら言えない〜政治を『他人ごと』から『自分ごと』に
鈴木 菜央さん (せんきょCAMP発起人/greez発行人)、小野寺愛(ピースボート)
なんでみんな「選挙、せんきょ」って言うんだろう?
「投票に行こう」と呼びかけるなら、その前にどうして投票することが大切なのかを知りたい。
12月の選挙が終わって、そう感じている人はいませんか?

私たちの世界と生活にわくわくするようなアイデアを発信するウェブマガジンgreenzの発行人の鈴木菜央さんは言います。
「今の政治はわかりにくい。もっと政治を『他人ごと』から『自分ごと』にしよう。」

そんな菜央さんが発起人の一人となって昨年11月に始めた「せんきょCAMP」は、政治や社会についてオープンに話せる場として、一人ひとりが社会作りに参加していく「参加型民主主義」を目指しています。
どんな人でも参加ができて、自分たちでも開催可能な「せんきょCAMP」のムーブメントは、あっという間に全国15カ所に広がりました。

今回の週末テラコヤでは、鈴木菜央さんと選挙や政治について“はじめの一歩”から考えます。
聞き手には、世界ではじめての海の上の保育園「ピースボート子どもの家」コーディネーターでピースボートスタッフ小野寺愛。

なんで投票に行くの?
どうしたら選挙に行こうと思う?
政治が「自分ごと」になるってどういうこと?

選挙について、よくわからないけど聞けなかった人も、もっと知りたい人も、菜央さんの話を聞きながら一緒に話し合ってみませんか。
日時: 2013年2月1日(金)19:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 鈴木 菜央さん
参加費: 500円 ※要予約

自分のこと、好きですか?

Matsuda Miyuki
松田 美由紀さん (女優、写真家)
7月のテラコヤには、個性派女優として、またフォトグラフやアートディレクションの分野でも活躍する、松田美由紀さんが登場!

女優、写真家としての活動と共に、開発途上国に暮らす孤児への支援や、日本国内における自殺防止といった活動にも積極的に取り組む松田さん。昨年の東日本大震災とそれに伴う東電・福島第一原発事故後には、専門家やジャーナリスト、アーティストのネットワークで「3.11以降の世界」をつくる取り組み『ロックの会』を発足。人々がつながる、情報交換や発信の場として注目を集めています。

こうした表現活動を通じて松田さんが訴えるのは「自分を肯定する」こと。

自分を信じられなくなった時、
自分はダメだと思った時、
他の誰に褒めてもらえなくても、自分は自分のことを守れるんだよ――

松田さんはそう語ります。

テラコヤでは、松田さんが様々な活動に携わるきっかけや、表現活動への想いを伺います。松田さんが、自身をポジティブに受け止めるストーリーは必聴です。

松田美由紀さんの人生観を通じて、「自分」のあり方を考える90分。こうご期待!!
日時: 2012年7月22日(日)17:00〜18:30
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 松田 美由紀さん
参加費: 500円 ※要予約

響け!平和交響曲 子どもたちの絵で世界をつなぐ〜僕がアニメーション監督になったわけ〜

Ui Takashi
宇井 孝司 (アニメーション監督)
「ジャングル大帝」「タッチ」「リトルマーメイド」(TVシリーズ)「葉っぱのフレディ」など、これまで数多くの作品を手がけてきた宇井孝司さん。

今回は、「実は絵も描けないし、漫画もあまり読んだことがない」と言う宇井さんがアニメーションの世界に携わるまでの人生と、その魅力をお話しいただきます。

「僕の人生は谷あり、底あり。だから山が寄ってくる」と語るほど、さまざまな縁とすばらしい出会いに導かれてきた宇井さん。心を打たれた漫画家の手塚治虫さんとの出会いのエピソードから、アニメーションにまつわる裏話まで、手がけたきた作品の数々を上映しながら伺います。

また、長年あたためてきた、この夏から動き始める、世界中の子どもたちとつくる「世界平和交響曲」の構想についてもお聞きします。アニメーションをこよなく愛する宇井さんの、ユーモアたっぷりで心温まるお話しをお楽しみに!
日時: 2012年6月10日(日)17:00〜18:30
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 宇井 孝司さん
参加費: 500円 ※要予約

きみがモテれば、社会は変わる

Miyadai Shinji
宮台 真司 (社会学者、首都大学東京教授)
政治や教育問題から、援助交際や女子高生との恋愛相談まで、社会学の視点から幅広いテーマに取り組む宮台真司さん。

2011年3月11日の東日本大震災以降、メディアを通じて「絆」という言葉を多く耳にするようになりました。しかし、私たちは日常の中で本当に「絆」でつながった人間関係を築くことができているのでしょうか。

宮台さんは、一つの事例として最近の若者の恋愛関係や、ナンパという行為から、人と人との関係が希薄になっていることがわかると言います。恋愛が「こわい」「面倒だから」と消極的になったり、密接な関係を求める一方で、ありのままの自分を見せられない恋愛や、誰とでも同じような関係になってしまうナンパ師たち。

このことから考えられる、現代の人と人のつながりとは?
そして、なぜモテることが社会の変化につながっていくのでしょうか?

社会に対して内向きになるのではなく、世界をどうやって広げ、どのように人と関わりながら生きていくのか。当日会場にお越しいただいた皆さんからも、宮台さんへ質問を募りながら考えていきたいと思います。
日時: 2012年5月20日(日)17:00〜18:30
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 宮台 真司さん
参加費: 500円 ※要予約

お母さんは国連職員〜世界に暮らす女の子の話〜

Osaki Asako
大崎 麻子 (Gender Action Platformアドボカシー担当)
 2012年1回目の週末テラコヤは、第77回クルーズで実施するピースボート地球大学(※)にナビゲーターとして乗船する大崎麻子さんによるトークイベントです!

 大崎麻子さんは国連開発計画(UNDP)のNY本部で、途上国におけるジェンダー平等の推進と女性のエンパワーメントに従事してきました。

 「まさか私が国連に?」

 もともとは国連職員ではなく、ジャーナリズムを学ぶため大学院に留学した大崎さん。しかし、大学院が始まる直前にわかった長男の妊娠によって急きょ妊娠・出産をしても受けられる人権問題に専攻を変更。出産後、子どもの成長を目の当たりにし、「成長を妨げる権利は誰にもない」ことを実感したことが今の人権・人間開発にベースになっているといいます。

 その後、世界中の紛争や人権侵害が子どもたちに与える影響を調べれば調べるほど、争いが起きてからではなく、予防するための一つの手段としての貧困削減・開発に重要性を感じ、国連開発計画へ。

 今回は、2人のお子さんの母でもある大崎さんのこれまでと、国連職員時代に関わった女の子、お母さんを支援するプロジェクトの中から、ベトナム、グアテマラの少数民族への女子教育や、カンボジアでの女性支援についてお話しいただきます。

大崎さんがナビゲーターを務めるピースボート洋上プログラム地球大学の詳細は
  →ピースボート地球大学のページへ *2012年夏期受講生募集中!!
日時: 2012年4月22日(日)14:00〜15:30
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 大崎 麻子
参加費: 500円 ※要予約

難民理解講座〜難民として生きるということ〜

Uno Satomi
宇野 恵美 (財団法人アジア福祉教育財団難民事業本部職員)
 1975年ベトナム戦争終結後の政変に伴い、インドシナ三国(ベトナム、ラオス、カンボジア)では新しい体制の下で、迫害を受けるおそれや、国の将来に不安を抱く人々が国外に流出しました。小舟で脱出したり、陸路でタイ領に逃れたりしたこのような人々はインドシナ難民と呼ばれます。日本も1978年〜2006年までの間、1万1千人以上のインドシナ難民を受け入れました。

 今回「テラコヤ」にお招きする宇野恵美さんも、1歳の時に両親とともに小舟でベトナムを脱出し、難民として日本にやって来た一人です。現在、宇野さんは財団法人アジア福祉教育財団難民事業本部の職員として、日本に住む難民の支援事業に精力的に携わっています。

 現在も世界中の様々な場所で紛争や戦争が続き、難民となる人の数は増え続ける一方です。難民問題は遠い外国の話だと思われがちですが、日本で難民として私たちと同じ社会の中で生活している人たちもいます。日本は受け入れた難民にどのような支援をしているのか、また、日本で暮らす難民はどのような生活をしているのか、宇野さんの話を聞きながら、実は身近な難民問題について、まず知り、考えてみましょう。
日時: 2009年9月27日(日)14:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 宇野 恵美
参加費: 無料 ※要予約

忘れられた子供たち スカベンジャー

Shinomiya Hiroshi
四ノ宮 浩 (映画監督)
 1989年にフィリピン・マニラを訪れて以来、20年にわたりスモーキーマウンテンの現状とそこに暮らすこどもたちを撮り続けてきた映画監督、四ノ宮浩さん。

 今回は四ノ宮監督が6年もの歳月をかけ、現在全国各地で公開中の『BASURA バスーラ』のきっかけともなった処女作『忘れられた子供たち スカベンジャー』を上映します。

 上映後は、「貧困や飢餓をなくすために自分たちに何ができるのか」をテーマに四ノ宮監督と来場されたみなさんとのトークセッションを実施。
 映画、そして監督とのトークセッションを通して、貧困のない世界を一緒に考えてみませんか?
日時: 2009年9月12日(土)18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
出演: 四ノ宮 浩
参加費: 500円 ※要予約、高校生以下無料
参加費の一部は「アジアの貧しい子供たちへのサポートプロジェクト BASURA基金」に寄付いたします。また、「若い人にぜひ見てほしい」という監督の強い意向により、高校生以下は参加費無料です。入口で学生証をご提示ください。

ダグラス・ラミスさん エコとピースの交差点 経済の支配下からエコとピースを救いだそう

ダグラス・ラミス
(政治学者)
 いま、世界は100年に一度の金融危機を迎えていると言われる時代。でも、本当に経済が成長しなければ私たちは幸せになれないのでしょうか?! 平和で持続可能な社会を望む私たちにとって、いまの時代は「経済成長の常識」のおかしさに気づくチャンスなのかも知れません。

 そんな視点を投げかけるのは、新刊『エコとピースの交差点』(ゆっくり堂)を出版した政治学者のダグラス・ラミスさん。現在の経済制度から「本当の豊かさや仕事」を取り戻すためのアイデアとは――?
 カフェスロー代表の吉岡淳さんやスロービジネスカンパニー相談役の坂田裕輔さん、「9LOVE」などの活動で平和を表現する藤井芳広さんなどを交え、この危機が実は「希望」だということに気づくきっかけを探ります。

 会場のカフェスローでは、地場野菜たっぷりのイベントフードも用意。おいしいごはんを食べながら、エコとピースについてじっくり考えてみませんか?
日時: 2009年5月9日(土)12:00開場/13:00開演
場所: カフェスロー(JR国分寺駅南口徒歩5分) *map
出演: ダグラス・ラミス、坂田裕輔、吉岡淳、藤井芳広
参加費: 予約1500円/当日2000円 ※ドリンク付き
共催:カフェスロー、ゆっくり堂

マイク・ベイムさん ベトナム帰還兵・平和への闘い

Mike Boehm
マイク・ベイム
(ベトナム帰還兵・平和活動家)
 ベトナム戦争終結からまもなく35年。しかし、枯れ葉剤の被害者が今も生まれているなど、戦争の傷跡は今もまだ癒えたとは言えません。

 その戦争に米兵として従軍したマイク・ベイムさんは、当時から戦争に疑問を抱き、帰国後、生きる意味を失って精神障害に苦しみました。ベイムさんの転機となったのは92年に他の帰還兵とともに参加したベトナム訪問の旅。そこでベトナムの人々と交流することで、「戦争で傷ついた貧しい人々を助けることが自分の人生の目的」だと感じます。帰国したベイムさんは、米軍が500名以上の市民を虐殺した事件の舞台となったソンミ村の人々の支援を始めます。

 現在はそこに人々の憩いの場となる平和公園をつくることに精力を注いでいるベイムさんの体験から、未来の平和への思いをうかがいます。
日時: 2009年4月12日(日)14:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

丹羽順子さん そうだったのか、エコファッション!〜おしゃれのプロ・丹羽さんと語る21世紀の「エコ道(えこたお)」

Niwa Junko
丹羽順子
(xChange発起人、環境ジャーナリスト)
 日本では、人口ひとりあたり年間約10kgの洋服が消費されると言われています。そのうち、翌シーズンまで生き残る服はたったの1kg。残りはすべて、ゴミ箱行きだとか!「きれいでありたいのはみんな同じ。でも、このまま“買って、捨てる”を繰り返すのももったいないじゃない?」と語るのは、ファッショニスタ・丹羽順子さん

 仲間たちと一昨年9月から立ち上げた古着交換会「xChange」が、今、おしゃれでエコ・コンシャスな人たちの間で話題を集めています。発足してわずか半年で数百人規模のイベントに成長し、デザイナーやファッション誌をも魅了してやみません。古着交換の意義と魅力はもちろん、人気の背景にあるオーガニックコットンやフェアトレードの流行についても語っていただきます。

 一人の女性として、一児の母として精力的に活動し、「好き」を仕事にまっすぐ生きる丹羽さんの笑顔の秘密に迫ります。
日時: 2009年4月11日(土)18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

Hibakusha(ヒバクシャ)私たちが結ぶ過去と未来

橋爪文子(Hashizume Fumiko)、大森克剛(Omori Katsuyoshi)、土田和美(Tsuchida Kazumi)/「ヒバクシャ地球一周証言の航海」参加者
 広島、長崎に落とされた原子爆弾によってうみだされた“ヒバクシャ”。近年、その存在は海外で「Hibakusha」として広く知られています。

 ピースボート63回クルーズでは、103名のヒバクシャを地球一周証言の旅へと招待して、世界20カ国23寄港地で被爆証言や交流活動などを行い、ヒバクシャが原爆の悲惨さと核兵器の廃絶を訴えました。今回の旅の大きな成果の一つには、ヒバクシャの中に、原爆投下時、幼すぎたため、または胎内被爆により当時の体験を覚えておらず、被爆体験証言ができない「若いヒバクシャ」が、自分たちの思いを語る機会を得たことです。

 これまで被爆体験を語り続けてきたヒバクシャと次の世代のヒバクシャ、そして戦争を知らない「若者」が、被爆体験から今回の旅での出来事、次の世代へ語り継いでいくことをテーマにした90分です。
日時: 2009年3月29日(日)14:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

深津高子さん 「子育て」から「子育ち」の援助へ〜モンテッソーリ教育に学ぶ、いきいき子育ち

Fukatsu Takako
深津高子
(保育環境コンサルタント/国際モンテッソーリ協会元理事)
 「ひとりでできるように手伝ってね」

 幼児期にどんな大人や世界に出会い、どのように生きたかは人間の土台となります。だから、誕生から6歳までの数年間は、生涯を通してとても大切な人格形成の時期。
 この時期の子どもたちは、毎日自立に向って生きています。大人にすべて依存するのではなく、できる限り自分の手やカラダを使っていろいろなことをやってみたいという探求心にあふれているのです。
 自らを成長発達させるプログラムと力を備えた子どもたちに対して、大人ができることは?

 子どもの視点に立った保育環境を作るため、コンサルタントとして全国の保育園・幼稚園で活躍中の深津高子さんにお話を伺います。「久我山子どもの家」のあたたかい環境も必見。一緒に、イキイキ「子育ち」環境を作るコツを探ってみませんか?
日時: 2009年2月6日(金)10:30開場/11:00〜12:30
場所: 久我山子どもの家
(東京都杉並区久我山4-18-7/京王井の頭線・三鷹台駅北口徒歩5分)
定員: 20名
参加費: 500円 ※要予約、定員になり次第締め切らせていただきます

安田菜津紀さん Little Photographer カンボジアから見えるセカイ

Yasuda Natsuki
安田菜津紀
(フォトジャーナリスト)
 沖縄、カンボジア、ヨルダン、シリア−今回のゲストは、カメラを片手に世界を飛び回り取材活動を続ける、若干21歳で現役大学生でもあるフォトジャーナリスト安田菜津紀さんです。

 写真の道を歩むことになったのは、高校生の時にカンボジアへ飛び出し現地の子どもたちの取材に参加、帰国後に一枚の写真に出会ったことから自らカメラを手にすることになります。その後、カンボジアや中東などで「いのちの重み」をテーマに撮り始め、「苦しい現状でも前向きに生きる強さや、その人間力を伝えたい」と安田さんは話します。

 今回は、その後も何度も訪れているカンボジアで、NPO「国境なき子どもたち」の活動を通して子どもたちにインスタントカメラを渡し、子どもたちが自由に写真を撮影、それらを日本で展示するというプロジェクトや、フォトジャーナリストを目指すことになったきっかけ、これまでに訪れた「セカイ」での出会いや感じたことを安田さんの視点で語っていただく90分!お楽しみに。
日時: 2008年12月13日(土) 18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

アリ・アダムさん、カーシム・トゥルキさん イラク・ニッポン、イラクの若者が語る「ヘイワ」とは?

カーシム・トゥルキ *写真右
(イラク、ラマディ在住/人道支援ワーカー)
アリ・アダム*写真左
(イラク、バグダッド在住/学生)
聞き手:佐藤真紀(イラク医療支援NGO「JIM-NET」事務局長
 元イラク兵だったカーシム・トゥルキさんは、現地で人道支援を行う日本人との出会いなどをきっかけに武器を捨て、「イラク再建青年グループ」を立ち上げ、学校修繕や診療所の開設などのプロジェクトを行ってきました。その後、2006年にイラク・ラマディの様子を綴ったブログが話題となり、日本でも『ハロー、僕は生きてるよ。イラク最激戦地からログイン』 として出版。日本国内のみならず、世界中でイラクの現状と、それに対抗する非暴力での平和の実現をめざしてスピーキングツアーなどを行っています。

 今回は、初来日となるアリ・アダムさんと共に、米軍基地問題で揺れる沖縄でのスタディーツアーなどを含め約 1ヶ月間かけて全国を回り、イラク現地報告などを行いながら、“平和の国ニッポン”で希望のヒントをみつけようとしています。

 今回は、長年、中東地域での国際協力に携わってこられた佐藤真紀さんを聞き手に、イラクの現地状況はもちろん、彼らが見た「ニッポン」についてなど、たっぷりと語っていただきます。
※やむを得ず出演者が変更になる場合があります。ご了承ください。
日時: 2008年11月23日(日) 14:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

寺中誠さん、マエキタミヤコさん ダイヤ門戸はほんとうに美しいのか?〜「モノから見える世界の現実」シリーズ出版記念トークイベント

Teranaka Makoto & Maekita Miyako
寺中誠(社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)
マエキタミヤコ(NPO広告メディアクリエイティブ・サステナ代表)
 「永遠の愛」の象徴として光り輝くダイヤモンド。しかし、アフリカなどでは、違法にダイヤモンドが取引され、その利益は、軍指導者や武装勢力が武器を購入する費用として使われ、紛争を資金面で支えているという問題があります。こうしたダイヤモンドは、「紛争ダイヤモンド」もしくは「ブラッド・ダイヤモンド」として知られています。
 今回のテラコヤは、世界で起きている問題や現実をモノというユニークでわかりやすい切り口から伝えるシリーズ、「モノから見える世界の現実」の第1巻、「ダイヤモンドはほんとうに美しいのか?」の出版を記念して、ピースボートと合同出版の共催トークイベント。
 メインゲストは、アムネスティ・インターナショナル日本の事務局長として紛争ダイヤモンドの問題に取り組む寺中誠さん。NPO/NGOの広告に取り組むメディアクリエイティブ「サステナ」の代表を務めるマエキタミヤコさんもコメンテーターとして参加します。
 聞き手を、本書の翻訳を担当したピースボートスタッフの森下麻衣子が務め、紛争ダイヤモンドの問題に加え、「モノ」が流通する中で広告の果たす役割や、「モノ」と私たちがどのように向き合うことでいかに世界を変えていけるかを考えていく充実の90分。ぜひお見逃しなく!
日時: 2008年10月5日(日) 14:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

伊勢華子さん 1/6852-せかいでいちばん美しいもの、伊勢華子トークライブ

Ise Hanako
伊勢華子(文筆家、ASOBOTメンバー)
 「美しさを忘れてしまった人は、世界の果てまで旅しなければなりません」そんな冒頭とともに、旅するうちにみつけた、忘れられない13篇の物語がつづられる『せかいでいちばんうつくしいもの』を今夏発表した文筆家・伊勢華子。高校時代にイギリスにいって以来、メキシコでの海亀産卵パトロール、サハラ砂漠でのオアシスづくりなど世界をめぐる彼女は今、地図にない日本の島々を歩いています。日本には、6852も島があるけれど、その中で地図に載っているのはほんの一握り。
 「一家族だけで代々島を守っているところもあるし、大人もいれ11人しか住んでいないけれどみんなで大切に学校を守っているような島もあってね。どこの島にも家族がいて、それぞれの人生があって、どれひとつ地図から省くわけにはいかない大切な場所だと思ったの」それなのに、自分の暮らしている場所が、地図にないということ。大きな地図を前に、青い海が広がる空白の地点を指差して「ここが自分の住む島だ」という少年。その少年と向き合う、トウキョウッコである伊勢華子の想い。こうなったら「ほんとうの日本地図」は自分でつくるしかないなと、伊勢華子が島々を歩きはじめて2年と少しがたちます。
 トークの聞き手には、ピースボートに乗って「地球を5周」した旅好きのサーファー、小野寺愛。旅をする中で出会った、心に残る物語を伊勢華子に聞く、充実の90分です。
日時: 2008年10月4日(土) 17:00開場/18:00開演
場所: Muu Muu Coffee 青山店 (*web-site
(地下鉄「青山一丁目駅」1番出口徒歩5分)
参加費: 1ドリンク+1フード制 ※要予約、ご予約は下記ピースボートセンターまで

山崎美緒さん アフリカ・自転車・5000km〜旅するように生きること〜

Yamasaki Mio
山崎美緒(サイクリスト/日本アフリカユースネットワーク代表)
 勉強、バイト、恋愛を楽しむ自称普通の大学生だったという山崎さん。そんな彼女がアフリカ大陸8カ国5000kmを単身自転車で旅したのが大学3年生の時でした。
 スワヒリ語を専攻していたことがきっかけでアフリカに関心を持ち、何度かアフリカに訪問する間にふと思いついたという自転車5000kmの旅。
 「思いつきというのはきっとそういうもので、思いついた後いかに行動するか」と話す通り、早速取り組んだのが予行練習としての日本一周6000km自転車の旅。
 経験を積んだ彼女は2003年10月、ケニアのナイロビから南アフリカの喜望峰を目指してペダルを漕ぎ始めました。大地、太陽、満天の星空、緑、食、文化、出会った人々、そしてそこから見えた自分が生きる地球と自分自身…。
 自身で撮られた多くの写真を交え、等身大で話す彼女のウルルン紀行です。
日時: 2008年9月20日(土) 18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

外山聖子さん 平和の種まき〜東ティモール避難民支援の日々

Toyama Seiko
外山聖子(元ピースウィンズジャパン東ティモールフィールドコーディネーター/国際平和協力センター(IPAC)研究員)
 21世紀に誕生した新しい国ティモール・ロロサエ(=日出ずる国ティモール)。外山聖子さんは、2006年4月に勃発した国内紛争により、東ティモールに15万人のIDP(国内避難民)が発生したことを受けて、8月から14ヶ月間、緊急支援フィールドコーディネーターとして東ティモールに派遣されました。
 ディリ市内に点在する避難民キャンプへの物資配給支援や、治安が悪化していくキャンプでスポーツイベントを開くなどさまざまな平和構築のためのプログラムを展開してこられました。同時に、キャンプに暮らす人々との様々な出会いや交流から、東ティモールの人々の魅力にハマってしまった、と話す外山さん。
 東ティモールの近代史を含め、彼女が東ティモールで避難民やローカルスタッフと過ごした、激動の441日間を熱く語ります。
日時: 2008年9月14日(日) 18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

小野寺愛、吉岡淳さん 地球を旅して、見えるもの〜ライフスタイルとしての「平和」と「環境」

Yoshioka Atsushi x Onodera Ai
吉岡淳(カフェスロー代表)
小野寺愛(ピースボートスタッフ)
 ピースボートが地球を旅して25年。地球の表情は色とりどりで、それぞれの土地にそれぞれの時間が流れています。けれどもそれは同時に、みんな同じ空の下で繰り広げられている日常だということが、船で旅をすることで見えてきました。
 地球がはぐくむ、想像もおいつかないほどの大自然。きびしい自然を淡々と生き抜く野生の動物たち。そして、先住民の人々の大地に根ざしたエコロジーな暮らし…それぞれの場所で触れた圧倒的な自然と友人たちが、いのちとは「つながり」であるということを教えてくれました。地球環境が大きな危機を抱えているいま、その「つながり」を見直すことが大切なのかもしれません。
 8月23日(土)、カフェスロー代表の吉岡淳さん、ピースボートスタッフの小野寺愛の対談企画が実現しました。30年間にわたるユネスコ運動を通して世界中を飛び回っていた吉岡さんが、地元・府中市に根ざしたカフェスローをオープンするまでの想いの変遷をお伺いします。地球をめぐる旅で出会った、ため息がでるような美しい風景や素敵な人々の笑顔をスライドに映しながら、そこから学んだライフスタイルとしての「平和」と「環境」を語り合う90分です。
日時: 2008年8月23日(土) 18:30〜20:30
場所: カフェスロー (*MAP)
※JR中央線「国分寺駅」徒歩5分
参加費: 1000円 ※要予約、1ドリンクつき
  主催:カフェスロー、ピースボート

李泳采さん 市民メディアが社会を変えた! 隣りの国・韓国の市民パワー

LEE Young Chae
李泳采(イ・ヨンチェ)
恵泉女学園大学教員
 韓国では、市民がインターネット・独立映像を通じ情報を発信し、大手メディアの報道にも負けずに国民の世論を支えています。そうした市民メディアの力もあって、政府に政策の変更を求めるデモが数十万人規模で行われたりしています。
 このように「デジタルデモクラシー」とも呼ばれる韓国の市民メディア運動には、外国人労働者、障害者、女性、性少数者、失業者、若者など弱い人権の立場にいる人々が、自らの情報発信を通じて、大手メディアからの排除を乗り越え、社会の民主主義と平和・人権を訴える仕組みを作っています。
 韓国の市民メディアはなぜ生まれたのでしょうか。韓国市民メディアは現在何を目指しているのでしょうか。日韓市民メディア運動のネットワーク通じ、東アジアの平和ネットワーク構築を訴えている李泳采さんが、韓国の市民メディアやオルタナティブメディアの現状とメディア運動の可能性について語って下さいます。
日時: 2008年8月17日(日) 14:00〜15:30
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

内野加奈子さん PACIFIC/パシフィック 海の旅から見えるもの

Uchino Kanako
内野加奈子
海洋写真家
小野寺愛 小野寺愛
ピースボートスタッフ
 太平洋は地球の海洋面積の1/3を占め、アジア、オーストラリア、南北アメリカ、南極と、五大陸に囲まれた世界でもっとも広い海です。穏やかで、平穏なことから「pacific/パシフィック」と名付けられたこの海の語源は、「peace/平和」。今回のテラコヤは、そんな「太平洋」を写真展とトークで満喫する企画です。
 写真展は、星を読む伝統航海術を学んだ航海術士であり、2007年のホクレア号の航海でハワイイから日本へ夢と希望を運んだクルーのひとり、内野加奈子(海洋写真家)さんと、ピースボートで地球を9周する中で世界中の人々の暮らしや文化をカメラに収めている写真家ステイシー・ヒューズとのコラボレーションです。最終日には、内野さんと小野寺愛さん(ピースボート共同代表)による、海を舞台に活躍するふたりのトークイベント。ポリネシア〜ミクロネシア〜アジアと繋がる民族のクロニクルを描き、彼らを導くハワイイ・タヒチの先住民族の師の話や太平洋の島々の文化と歴史、自然環境の話題へと広がっていきます。海と大地を愛するすべての人が、希望に満ちた未来を作るきっかけとなることを願って開催される写真展とトークイベント。ぜひご参加ください。
日時: 2008年7月13日(日) 15:00 OPEN/15:30 START
場所: ZAIM room #307 (*MAP)
※みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩3分
参加費: 2500円 ※要予約(6/20より受付開始)、1ドリンクつき
  主催:HANALEI(フリーペーパーmakana編集室)/後援:ピースボート

今岡昌子さん re・birth ガレキの隣のオンナたち

Imaoka Masako
今岡昌子
写真家
 「たいへんな状況にある女性たちのたくましさに、逆に私の方が勇気づけられたんですよ」。
 紛争地や被災地など世界各地を駆けめぐって取材・撮影を行っている写真家の今岡昌子さん。彼女が焦点を当てているのは、スクープになる写真やショッキングな現場の光景ではなく、どこにでもあるような人々の日常です。OLを辞め、大好きな写真の世界に飛び込んだ今岡さんが訪れたのは、紛争の続くコソボやアフガニスタン、大地震で被害を受けたトルコやパキスタンなど…。そこで彼女は精一杯に生きている女性たちの姿に魅せられました。今岡さんの写真から伝わってくるのは、そんな女性たちが日々の生活の中で見せる自然な微笑みや、悲しさ、そしてたくましさです。
 今回はそんな今岡さんが歩いたコソボ、アフガニスタン、トルコ、パキスタンの様子と女性たちとの出会いを、数多くの写真を交えながら伺っていきます。他にも、好きなことを仕事にするやりがいや、文化の違いからくる失敗談などのエピソードも満載です。お楽しみに!
日時: 2008年6月28日(土) 18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

土井香苗さん ようこそと言える日本へ アフリカ・エリトリアからの出発

Doi Kanae
土井 香苗
弁護士
 「あなたには外国人のトモダチがいますか?」――日本には現在200万人を超える外国人が暮らしていると言われ、その国籍の数は186カ国に上ります。世界中の人々が日本にやってきているのです。では日本の「国際化」は進んでいるのでしょうか?
 今回のゲストは、弁護士の土井香苗さん。大学在学中、司法試験に合格。同じ頃、ピースボートに乗船し、アフリカの新生国・エリトリアに出会います。その後、法律作りのボランティアで現地に滞在し、そこでの戦争難民との出会いや、日本における難民の厳しい境遇に衝撃を受けました。これらの経験が、その後の活動の出発点となりました。
 今回は、日本にいる難民、在日外国人の支援、そして国際NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の駐日代表として、世界の人権問題を解決するために幅広く活躍する土井さんの活動をご紹介します。ニッポンに世界に−あなたの目を向けてみませんか?
日時: 2008年6月22日(日) 14:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

高橋素晴さん 持続可能社会へのカギ「地域」に発見! アースキャラバン208から見えるもの

Takahashi Subaru
高橋 素晴
環境教育家/冒険家
 「地球はつながりに満ちている。私と食べ物、私と家族、私と地球――繋がりを知ること感じることは、とても楽しく幸せなこと」14歳の時、単独ヨット太平洋横断(史上最年少)を達成して以来、自然とのつながりや冒険をテーマに活動する高橋素晴さん。
 現在は日本全国を縦断しながら、「自然体験ワークショップ」や「出前授業」を実施しています。西表島で、地域に自生する糸芭蕉を使ってイカダを作って海に漕ぎ出す冒険や、長野でヤギのお乳からチーズを作ってみたりと、子供たちや地球生活の達人たちと一緒に遊ぶ企画の真っ最中です。
 地球温暖化の危機がグローバルに語られるようになり、世界中のリーダーたちもようやく解決策を探しはじめた中、素晴さんが気付いたこと。それは、環境や社会の問題解決のカギは『地域』にあるということです。驚きと発見に満ちた子どもたちの冒険談、そして、素晴さんの描く未来像を映像やスライドを交えて伺う90分です。
日時: 2008年6月8日(日) 18:00〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

アレイダ・ゲバラさん ピースローカルRevolution 小さな国の大きな奇跡

Aleida GUEVARA
アレイダ・ゲバラ
小児科医/チェ・ゲバラ長女/ジャーナリスト
 映画『モーターサイクルダイアリーズ』で若き日のチェ・ゲバラはラテンアメリカを旅していました。そのゲバラが、先日引退したフィデル・カストロ元議長と共におこした「革命」は、200万人都市に住む人々が、有機農業で自給し、医療と教育は無料という現在のキューバを創り上げます。
 チェ・ゲバラはこうした功績からキューバ国内では、「Ceremos como Che(チェのように!)」と、子どもたちから大人までが憧れ、目標とされる存在なのです。
 今年は「ゲバラ生誕80年」、そして「キューバ革命50周年」。その記念すべき年に、ゲバラの長女/アレイダ・ゲバラさんが来日します。今回のテラコヤは、スペシャル編として、アレイダ・ゲバラさんをお招きしての共催イベントとなります。イベント前半では、オリバーストーン監督作品である、アメリカが拒絶した問題作『コマンダンテ』を特別上映し、後半にはアレイダさんの講演が行われます。
 またとないこのチャンスに、みなさん奮ってご参加ください。
日時: 2008年5月18日(日) 14:00〜
(13:00開場/14:00〜映画Start/16:00〜公演Start)
場所: JICA地球ひろば *map
(東京メトロ日比谷線広尾駅A3出口徒歩1分)
参加費: 前売り・2000円 当日・2500円 ※要予約
*チケットをご希望の方はピースボートセンターとうきょうまでお名前、ご住所、お電話番号、希望枚数をお伝え下さい。

松本幸子さん 地雷のなくしかた 0から始める国際協力

Morita Sachiko
森田 幸子
ピースボート地雷廃絶キャンペーンプロジェクトリーダー/地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)運営委員
 「1時間に1人」世界中で被害者を生み出している地雷。人を殺さず、傷つけることを目的としたこの兵器により、戦争とは関係のない人々が手足を失い、家族や夢までも奪われています。ピースボートでは、1997年より地雷除去のための募金活動「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」を開始。このキャンペーンでは延べ25万人の方の協力を得て、カンボジアで少しずつですが確実に地雷が除去されてきています。今回は、地雷廃絶プロジェクトを担当し、何度も現地を訪れている森田幸子が、「悪魔の兵器」と呼ばれる所以である地雷の特性や、現在のカンボジア地雷問題について詳しくお話しします。日本にいる人々にとっては遠い問題に思える地雷。私たちの行動が、地雷廃絶の一歩となるはずです。是非、お越し下さい。
日時: 2008年3月22日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

酒井厚司さん イランカラプテ! アイヌの世界へようこそ

Sakai Atsushi
酒井 厚司
AINU REBELS
 「アイヌ」とはアイヌ語でいう「人」という意味。アイヌ民族は北海道・樺太・千島列島などの地域に住み、13〜14世紀頃からそれぞれの地域で特色を持った生活・文化を営んできました。「アイヌの文化を伝えたい。文化は生きるもの。伝統は伝統のままにしておくのではなく、生かしていきたい」――新しいアイヌの表現活動を追い求める「AINU REBELS(アイヌ・レブルズ)」というグループを立ち上げた酒井厚司さんはそう語ります。「若いアイヌが『カッコイイ』と思えるアイヌ語の歌をヒットチャートに送り出すことができれば、アイヌ語に触れる人も増えていくと思う」。今回は、歴史や文化を紹介するだけでなく、その伝統を伝えるための音楽に乗せた力強いメッセージを聴き、アイヌの文化に触れてみましょう。
※イランカラプテ:アイヌ語での挨拶。「あなたの心にそっと触れさせて下さい」という意味
日時: 2008年3月8日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

鈴木菜央さん オルタナティブメディアの仕掛け人

Suzuki Nao
鈴木 菜央
greenz.jp共同代表兼編集長
 皆さんは「greenz.jp」なるwebサイトを観たことがありますか?「greenz.jp」とは誰もが「記者」となって、世界で起こっているエンタメ系環境ニュースから企業の環境マニフェスト、また身近にあるエコやサステナビリティに関する情報をweb発信しているスグレモノです。そんな優れたサイトを立ち上げたのが、「月刊ソトコト」誌の編集・営業職を経て、「greenz.jp」共同代表兼編集長を務める鈴木菜央さん。彼が目指すのは、「エコすごい未来」を合い言葉として世の中をグリーン&ハッピーにすること、そしてそのバックグランドにある「わかりやすく伝えること」「次のアクションにつなげられること」をミッションに掲げる「Green Media School」を立ち上げることです。あなたにもできる、エコで楽しい未来を一緒に目指してみませんか?
日時: 2008年2月24日(日) 14:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

小倉悠加さん 氷河と火山の国アイスランド

Ogura Yuka
小倉 悠加
(有)アリヨス・エンタテイメント取締役
 北大西洋に浮かぶ、全人口31万人の小さな島国「アイスランド」。突如噴水のように温泉を吹き上げる間欠泉や圧倒的な迫力の氷河群などの大自然、世界最大級の露天風呂ブルーラグーン、ビョークやシガーロスを始めとした個性溢れる音楽、そして、消費エネルギーの7割を自然エネルギーでまかなっているエコ先進社会など、今、そのユニークな魅力で、日本でも注目を集めています。今回は、そんなアイスランドに夢中になり、(有)アリヨス・エンタテイメントを起こし、アイスランド音楽のICELANDiaやアイスランドのデザイナー製品を扱うIceland Cafeを立ち上げた、小倉悠加さんをゲストにお迎えします。アイスランド国内でも、その文化を日本に幅広く紹介する文化人として評判な小倉さんだからこそ知っている「アイスランド」が、たっぷり詰まった90分です!
日時: 2008年2月2日(土) 17:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

辻信一さん スローイズビューティフル 本当の「豊かさ」への回帰

Tsuji Shinichi
辻 信一
環境活動家/文化人類学者
小野寺愛 聞き手:小野寺愛
ピースボートスタッフ
 「ナマケモノを守ろう」ではなく「ナマケモノになろう」を合言葉にするNGO「ナマケモノ倶楽部」。文化や経済、ビジネスのナマケモノ化=スローダウンを提唱するこの団体の世話人であり、『スロー・イズ・ビューティフル』の著者でもある辻信一さんが今回のゲストです。
 環境運動家以外にもさまざまな顔を持ちながら「スロー」をキーワードに全国で活躍し、環境運動に「おしゃれ」や「楽しさ」を吹き込んでいます。辻さんが「スローライフ・スローフード」を日本に根付かせた仕掛け人といっても過言ではありません。「運動家なんていうと、日本では古くてダサイ感じもあるでしょう。でも、自分の住む社会を少しでもいい場所にしようと行動することは、本来ワクワクするような楽しいことなんです。だから僕は、"環境運動家"を名乗りたい」
 辻さんの「ワクワク」に背中を押されるようにしてはじまったムーブメントはたくさんあります。毎年、夏至の日におこなわれ、今や国民的文化になった「100万人のキャンドルナイト」もそのひとつ。環境省推定では640万人が参加し、今年は700万人以上が電気を消しました。
 今回、そんな辻さんの「聞き手」を務めるのが、ピースボートきっての環境通でもある小野寺愛。自身も環境をはじめ先住民、開発の問題などに深く関わり、それらの経験談も交えながら、辻さんの進めている「ハチドリ計画」や、ブータンの政策「GNH:国民総幸福量」についてなど、地球に優しく、そして人々が幸せになるためのヒントを皆さんと一緒に探ります。
日時: 2008年1月13日(日) 14:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

フランシス・シルヴァさん ブラジルからの熱い風 サンバ体感ワークショップ

Francis Silva
フランシス・シルヴァ
ミュージシャン/日本サンバ振興会理事
 1979年にブラジルより来日し、歌手・パーカッショニスト・作詞作曲家など多岐にわたって活躍中のフランシスさん。毎年50万人を超える観客を動員する「浅草サンバカーニバル」の火付役でもあります。日本においてのブラジル音楽の父として慕われる一方、歌手の渡辺真知子やSMAPをはじめ、多くのアーティストのサポートミュージシャンとしてブラジル音楽以外のジャンルでも活動の幅を広げられています。
 今回ピースボート第60回クルーズでも訪れるブラジルの紹介をした後は、サンバのリズムを参加型ワークショップで教えて頂ける予定。サンバの歴史・生まれた背景を聞くだけではなく、一緒にリズムを刻みながら体感できるワークショップはまさにフランシス流のサンバ体験!何か楽器をお持ちの方は是非当日お持ちください。
※楽器は当日貸し出しを致しますのでお持ちでない方もお気軽にご参加ください。
日時: 2007年12月15日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

津山直子さん 「虹の国」南アフリカへの道のり

Tsuyama Naoko
津山 直子
日本国際ボランティアセンター(JVC)
南アフリカ現地代表
 アフリカ大陸の最南端に位置する南アフリカ共和国は、さまざまな顔を持つ国です。美しい自然や人間味溢れる人々だけでなく、アパルトヘイトと呼ばれる「人種隔離政策」が敷かれていた歴史を持ち合わています。多くの人々が差別や弾圧の対象となり、アパルトヘイトは「人類の大罪」とまで呼ばれました。
 1991年にアパルトヘイト法が撤廃され、白人優位だった社会に変革が訪れます。それまで差別や弾圧の対象だった黒人、および白人以外の人々は、憎しみの歴史にピリオドを打ち、人種や国籍を問わず、誰もが尊敬して暮らせる国=「虹の国」建設を目指したのです。
 JVC南アフリカ現地代表・津山直子さんは、現在、農村などで貧困を背負う人々と一緒に、環境保全型農業やHIV感染者への支援活動を行っています。日本のNGOとしてはじめて南アフリカに駐在し、長年にわたってこの国を見つめられてきた津山さんに、魅力はもちろん、「虹の国」南アフリカの今をたっぷり語っていただきます。
日時: 2007年12月1日(土) 17:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円 ※要予約

マクジルトン・チャールズ・Eさん 「もったいない」から「ありがとう」へ

Mcjilton charles E
マクジルトン・チャールズ・E
NPO法人「セカンドハーベストジャパン」理事長
 毎日、全国で65万人が食材に困っていると同時に、東京だけで6000トンの食料が、毎日廃棄されていることをご存じでしょうか。スーパーやコンビニでは、決まった日数以上の賞味期限がない食品や、印字ミス、輸送中に段ボール箱の一部がへこんでしまった商品など、それらは全て、廃棄処分の対象となっています。これだけたくさんの「もったいない」があるのなら、それを「ありがとう」に変えようと活動しているのがマクジルトン・チャールズ・Eさん。まだ食べられるのに完璧ではないため廃棄される食べ物を、日々の食事に事欠く人々、ホームレスやDV(家庭内暴力)から逃れた被害者、困窮するお年寄りなどに無償で提供しています。「フード・バンキング」という市場に出すことはできなくとも、人々が消費するのに十分な安全性をもった食品を処理する代替案を実践するチャールズさんに、日本の食品事情とその背景について語っていただきます。
日時: 2007年11月17日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

加藤直邦さん アフリカンドリーム

Kato Naokuni
加藤 直邦
ナチュラリスト
 明け方のサバンナの空気はヒンヤリとしている。草露の水分を含んでいる。ゲスト達と一緒に乗るサファリカーでサバンナを駆け抜ける。しばらくすると車のエンジンを切りこう切り出す。「大きな声は出さないで、それから車内での動作はゆっくりと…!」ゲスト達は息を飲む。見渡す限りの地平線。静寂に包まれて待つこと数分。3,000kgを越えるゾウの巨体が、ゆっくりと、目の前を通りすぎてゆく――。これがナチュラリスト・加藤直邦さんの日常です。1997年にアフリカにわたり、タンザニアの大学でワイルドライフマネージメントを学び、南部アフリカ9カ国の放浪を経て、99年からケニア「マサイマラ国立保護区」で5年間ガイドを務められました。動物の生態、自然の成り立ち、深刻な密漁問題、なぜシマウマはシマ模様なのかなど、思わず「へぇ〜」と頷きたくなる自然と動物の魅力を、写真を使いながらご紹介します。
日時: 2007年11月3日(休) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

ハセベケンさん 目指すは街のプロデューサー!
Hasebe Ken
ハセベケン
NPO法人「green bird」代表/渋谷区議会議員
 大手企業を辞めて31歳で渋谷区議会議員に当選、「街の美化」「新しい地域コミュニティづくり」などをテーマに活躍中のハセベケンさん。都市部にバスケットコートや公園を作り、プロスポーツ選手と子供達の交流の場を提供する。さらには地域通貨導入にチャレンジするなど、区の「行政」にこれまでにない新しいアイディアで挑んでいます。また、自らが代表を務めるNPO法人「green bird」は、「キレイな街は人の心もキレイにする」をテーマに地元の小学生、およそボランティアなどしそうにない若者、有名人などと一緒に、シブヤのゴミ拾いイベントをするなどその活動は多岐にわたっています。NPOの活動も、区議としての活動も、「街をきれいにする」「コミュニティを増やす」「気持ちのいい街をつくる」という目的のための手段と語る「街のプロデューサー」ハセベさんの話から身近な社会との関わり方を考てみましょう。
日時: 2007年10月20日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

佐藤太さん 土と自給が世界を変える?!

Sato Futoshi
佐藤 太
翻訳家/農的暮らし実践者
 大学卒業後、光化学器メーカー勤務を経て脱サラしたのが24歳。約2年半もの間、南米大陸をバックパッカーで旅し、中米グアテマラでのNGO活動に携わるようになる。その後、ピースボートの通訳チームコーディネイターとして地球を8周する。その経験から、これからは循環型農業を軸とした持続可能な社会づくりが必要だと考え、埼玉県小川町に拠点を移し農業をはじめる。現在、「自給と愉しみのための農業、収入のための翻訳業、人の輪づくりのための交流」をテーマに活動中。今回はピースボートが無農薬で栽培したお米「和実(なごみ)」と秋野菜の収穫カレーを食べながら、身近な「食」から世界のことを考えてみませんか?
日時: 2007年10月13日(土) 18:30 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

高坂勝さん たまにはTSUKIでも眺めましょ

Kosaka Masaru
高坂 勝
オーガニックバー・オーナー
ピースボートの地球一周に乗船、帰国後、なんとか日本国内で世界や社会に関わるきっかけの場を作りたいと、東京都内でオーガニックバーを開店。エコ的ライフスタイルを実現した高坂勝さん。米や野菜などの食材は、極力生産者の顔が見える契約農家から仕入れ、安心・安全な食を提供し、また、アーティストを招いたミニライブなどを行うなど、幅広い取り組みが注目を集めています。都会で忙しく生きる人々に、時には空に浮かぶ月でも眺めて欲しい。そんな想いから名付けた店名は、「たまにはTSUKIでも眺めましょ」。
 自分流の生き方を実現した高坂さんに、楽しみながら社会と関わる方法を学びます。
日時: 2007年9月29日(土) 14:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

早川千晶さん 世界の笑顔に出会う アフリカの人の暮らしと音楽

Hayakawa Chiaki
早川 千晶
フリーライター
 人類発祥の地、アフリカ大陸。広大な大地に、どこまでも続く青い空。そこに20年近く住んでいるのが早川千晶さん。20代の頃に世界放浪の旅に出発し、アジア、ヨーロッパ、アフリカと各地を巡った彼女は、旅の途中で出会ったアフリカの雄大な自然と、そこに暮らす人々から溢れる生命力、そしてまぶしいまでの笑顔に魅了され、そのままケニアに定住してしまいました。
 早川さんから数々の映像とともにアフリカの魅力を紹介していただいた後は、今回のためにケニアから来日されたミュージシャン、大西匡哉さんとアリ・バーティさんによる本物のアフリカ民族音楽のミニライブをお楽しみください。
日時: 2007年9月24日(休) 14:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

志村洋一さん 旅が人を創る!! アジア100日間放浪記

Shimura Yoichi
志村 洋一
ピースボートスタッフ
 19歳の時、ママチャリにまたがり北海道の最北端・宗谷岬から沖縄の石垣島までを8ヶ月間かけて日本縦断。旅の魅力を肌で感じ「次は世界だ!」と胸を躍らせて、翌年バックパックを片手にアジアへの旅にでることに。「2000年の初日の出をイスラエルで見る」ことを目的に、タイから始まる旅は、カンボジア、ベトナム、中国、香港、スリランカ、インド、と進んでいきます。様々な出会いや、多様な文化に触れることができる「旅」が、人生にとって大きな転換期だったそう。
 笑いあり、涙あり、事件あり。今だから笑って話せる旅の裏話も飛び出す、痛快放浪記。ご期待ください。
日時: 2007年9月17日(休) 17:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

Pagiさん 世界とツナガリタイあなたへ 旅と音楽から学ぶ英語

Pagi
東京ギャングスター・ヴォーカル
英語を母国語とする人は世界に約4億人。しかし、自分の意思を伝える手段としては、約20億人もの人々が共通語として英語をつかっています。このように、母国語としての英語ではなく、国境を越え、コミュニケーションをとるための「道具」としての語学を、旅と音楽から学んだという東京ギャングスターのボーカル・Pagiさん。英会話教室も、ましては留学さえもしたことがない彼女が語る、驚きの世界とのつながり方、その楽しみ方を紹介します。
 ピースボートに乗船し、アジア各地で行ったライブ映像も交えてお届けする90分。英語を身近に感じられること間違いなし!
日時: 2007年9月8日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

小野倫子さん フェアトレードが世界を変える エコショッピングのすすめ

Ono Michiko
小野 倫子
ピープル・ツリー広報担当
 アジア、アフリカ、南米の20カ国、60団体が手作りで生産した、自然素材を活かした衣料品やアクセサリー。表参道と自由が丘の「ピープル・ツリー」には、おしゃれな「フェアトレード」商品が所狭しと並びます。フェアトレードとは、直訳すると「公正な貿易」。それならば、そもそも私たちが普段の生活で手にする「フェアトレード」でない商品は、どこから来ているのでしょうか?世界中の生産者と向き合って話をする中で、魅力的な商品をプロデュースしてきたピープル・ツリースタッフの小野倫子さん。フェアトレードのイロハなど、ざっくばらんにお話ししてもらいます。
日時: 2007年8月26日(日) 14:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

万能エコ植物ヘンプを知る

Takahashi Maho & Osada Miwa
高橋麻帆(ピースボートスタッフ)
長田三和(ピースボートスタッフ)
 衣類、食品、紙、エネルギー、素材などとして最近注目を集めている「麻=ヘンプ」。農薬と化学肥料を必要としない、人と環境に優しい植物として、日本では古くからその繊維を衣服や縄に、種を食料や燃料に、茎は建材に、そして葉や根は薬用に利用されてきました。そんなヘンプの持つ可能性を学びながら、天然繊維の丈夫さや暖かさを手にとって感じるため、簡単なヘンプアクセサリーやタンブラーホルダーを作るワークショップ。初心者の方大歓迎!
日時: 2007年8月18日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円

高樹沙耶さん 楽園は自分で作るもの

Takagi Saya
高樹 沙耶
女優
 第1回目のゲストは、テレビ、雑誌で幅広く活躍する女優であり、2002年にはフリーダイビングの日本記録を樹立した高樹沙耶さん。
 現在は女優業のかたわら、千葉にエコハウスを建てて、「ふつうの人」にもできる農的暮らしを実践中のエコロジストです。彼女曰く「私の20代はバブルでした。人よりいい車に乗り、ブランドのバッグを買い、有名になるために頑張っちゃった感があります。でも、本当に気持ちのいい生きかたってそんなことじゃなかった」。物質至上的な生活が続き疑問と大きな疲れを感じていた中で、イルカセラピーやオーストラリアの先住民との出会いから多くの事を学んだのだとか。そんな沙耶さんの美しさの秘密に迫りながら、その後の、ハワイでの生活で感じたこと、ピースボートへの乗船、今後の夢などなど…。高樹沙耶さんの人生観を学び、エコライフを考える、充実の90分です。
日時: 2007年8月11日(土) 18:00 〜
場所: ピースボートセンターとうきょう
参加費: 500円
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