せんきょCAMPxピースボート

せんきょに行かなかったなんて、今さら言えない
〜政治を『他人ごと』から『自分ごと』に〜

2013年2月1日(金)19:00〜20:30 / ピースボートセンターとうきょう
ゲスト:鈴木 菜央さん(せんきょCAMP発起人 / greenz発起人)
聞き手:小野寺 愛(ピースボートスタッフ)

イベントでは、鈴木菜央さんが発起人の一人となって始めた「せんきょCAMP」の仕組みを紹介。
また、聞き手のピースボートスタッフ小野寺愛は、自身の5歳の娘に「選挙ってなに?」と聞かれて5歳でも分かるように苦心しながら説明したエピソードから、未来世代優先の政策をどうつくっていけるでしょうか?と会場に投げかけました。

鈴木菜央さんが「その空気を解決するために、『他人ごと』な政治や社会づくりを『自分ごと』にしていくためのオープンな対話の場としてせんきょCAMPを考えたんです」と場をつくる重要性を伝えていました。

その後は、実際にせんきょCAMPをやってみよう!と普段せんきょCAMPで行っているワークショップの時間を設けました。

今回のテーマは3つ。

「なんで今日参加したの?」
「こうなったらいいな、と思う社会は?」
「そのためには何が変わればいいと思う?」

これらのテーマを3人1グループに分かれて話し合いました。40人ほどの参加された方の中には、19歳でまだ選挙権がない方や、韓国からの留学生の方も。

会場からは、せんきょCAMPのワークショップを通して「選挙と政治、まだよくわからないけど、こうした場があることは楽しいし貴重」という感想が上がっていました。

最後に「ここから、今度はこのイベントに参加した人自身がせんきょCAMPを開催して広げていきましょう」と鈴木さんが呼びかけると、「やってみたい!」と手を挙げる人たちも多く見られました。(室井舞花)

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