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●春風アジアンクルーズ報告!!〜 春風大作戦 〜
アモイ(中国)
ニッポン文化の故郷とも言われる中国福建省を流れる大河、九龍江。 アモイは、その河口に開けた港町。古くからはアジアへの玄関口としても栄え、
今では経済特区のひとつとしてめざましい発展の途上に。 曲がりくねった小径にその歴史を感じます。
ダナン(ベトナム)
いまアジアで一番人気のベトナム。その中部に位置して、ベトナム 戦争下には米軍最大の総合基地が置かれた港町がダナン。舌と眼を存
分に楽しませてくれる市場も活気満点。のんびり水牛が歩む農村や 白砂に囲まれた入り江の村でゆったりステイなんてのもダナンならでは。
シアヌークビル
(カンボジア)
「アプサラの微笑み」と讃えられる物静かな人々が暮らすカンボジア。 クメールの文化を伝承する彼らが数奇で苛酷な現代史を強いられた背景に
思いをはせながら、プノンペン市内で地雷撤去に取り組むNGOと交流、 世界遺産のアンコール遺跡も訪れました。
ムアラ(ブルネイ)
世界一のお金持ち国といわれるブルネイは小さなイスラム国家。 産出量のほぼ100%を日本が買い込む天然ガスがその資金源です。
また、国境を越えてマレーシア・サラワク州へ。世界最大のムル洞窟を体感し、 もののけ棲まう熱帯雨林で先住民族ダヤックの人々と対面。
油ヤシの植林によって破壊される環境問題の現実に触れました。
スービック(フィリピン)
「外国軍の基地は必要なの?」−そんなギモンを抱かせた沖縄の米 軍基地問題。アジアへ眼を向ければ、その基地をなくした所がありま
す。7,000の島々からなるフィリピン。91年に撤退を決定した元米海 軍基地スービックに「ピースボート」が入港。96年にはAPEC国際
会議の会場にもなり、巨大な再開発が進む現地の声を聞きました。
春風クルーズスケジュール
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日数
| 日付
| 時刻
| 寄港地
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1
| 2/26(木)
| 15:00
| 横浜出航
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5
| 3/2(月)
| 08:00
| アモイ入港
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6
| 3(火)
| 08:00
| アモイ出港
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8
| 5(木)
| 08:00
| ダナン入港
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9
| 6(金)
| 20:00
| ダナン出港
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12
| 9(月)
| 08:00
| シアヌークビル入港
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| 18:00
| シアヌークビル出港
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15
| 12(木)
| 09:00
| ムアラ入港
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16
| 13(金)
| 18:00
| ムアラ出港
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18
| 15(日)
| 09:00
| スービック入港
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| 18:00
| スービック出港
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22
| 19(木)
| 14:00
| 神戸帰港
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