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- 『元旦』
1月1日(木)
洋上で迎える新しい年。これ以上ないくらい素晴らしい初日の出が、新年を彩ってくれました。デッキには早朝にもかかわらずたくさんの参加者が。皆さん、初日の出にどんな思いを託したのでしょうか。
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元旦と言えば、デッキではお餅つき大会が開かれました。餅つきなんてはじめて、という若者が多い中、大活躍だったのは熟年層の皆さん。臼や杵の準備から、美味しいお餅のつきかた、味付けまで取り仕切っていただき、本当に頼もしい。
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こちらはつき上がったお持ちを丸めるチームの皆さん。とにかく素晴らしい手際の良さで、若者たちはただただ、感嘆の声をあげて見学するのみ。
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できあがったお餅は、もちろんみんなでいただきます。若者たちは、このあたりでやっと出番がいただけました。
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お餅を「いただきまーす」の1枚。その後ろでは、まだまだ餅つきが続いています。それでも、美味しくいただきますよ。順番に餅をついて、丸めて、味付けて、美味しくいただくのがルールですから。
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船内にはこうした手作りのお正月飾りも登場。これが素晴らしい出来映え。
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お正月ですから、晴れ着を。…と急きょ、着物ファッションショーの開催です。語学教室の先生や、水先案内人など、日本国籍以外の方の参加も多いだけに、華やかななイベントに。
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夜には、「新春初笑い」と題してのイベントが行われました。なぜか「今日のために仕込んできた」という一芸が次々と。旅の間ずっと、皆さん芸達者だなぁ…と思ってきたのに、まだまだ隠しているものがあるようです。
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すっかりお馴染みの自主企画、南京玉すだれの皆さんももちろん登場。見事にすだれが揃ったと思えば、元に戻すのにちょっと苦労している様子も。和やかで暖かな笑いに包まれた一夜になりました。
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