life onboard
『ガラパゴスが壊れる』
12月7日(日)/シアター
企画:水先案内人、藤原幸一さん

 船内企画には、ネイチャーフォトグラファー・藤原幸一さんが登場。ガラパゴス諸島や南極をはじめ、世界各地を訪れ、その雄大な自然と力強い動物たちの姿を撮り続けている藤原さんに今回語っていただいたのは、世界遺産第一号の土地・ガラパゴス諸島についてです。地球上でここだけの貴重な自然や不思議な動植物の様子に、参加者はすっかり魅了されたよう。そしてその貴重な環境がいま、観光開発などによって危機に瀕しているそう。私たちが感動を覚える「多様な地球」を守るために、私たちできることとは――今後も藤原さんの講座に注目です。
『音楽祭』
12月7日(日)/インターナショナルラウンジ

 夜には、「船内を音楽でつないでいこう」という趣旨のもと、音楽会が開催されました。詩吟や童謡、ウクレレ、バンドなどなど、演奏スタイルもジャンルも様々な音楽が続きます。写真はウクレレチームの様子から。船内で初めてウクレレに触れ、寄港地で楽器を買い求めたという方も!

 こちらの方はバイオリンを披露してくれました。楽器は、「何かの役にたつかも」とご自宅から持ってきてくれたものなんだそう。こんな風に、船内で機会があれば演奏したい、洋上で練習したい、と楽器を持って旅に参加される方も、多いんですよ。