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- 『パナマの先住民と出会う』
11月29日(土)
地球一周の船旅はパナマ・クリストバルに寄港しました。世界遺産にも登録された旧市街や、近年の経済発展による新しい街がよく知られていますが、ここでは、古くからこの土地に暮らす先住民族の村をたずねました。あいにくの雨模様ですが、ボートで川をゆきます。
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こちらが先住民の方々のお家。藁葺き屋根が印象的なつくりです。
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ご覧のような、村の人々の出迎えにちょっとビックリした参加者も多かったよう。体いっぱいのペイントは、この土地の先住民族・エンベラの伝統的なお迎えの儀式なんだそう。
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この色鮮やかな衣装こそ、パナマの先住民族のもつ文化。この衣装、プリントでも刺繍でもなく、パッチワークのように布を縫い合わせて模様を作っているんですよ。
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エンベラに古くから伝わる歌や踊りを披露していただいたり、また、ピースボートからも日本の文化を紹介したり、とそれぞれの持つものを「交換しあう」そんな交流会に。写真は、エンベラのボディペイントにトライした際のもの。
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言葉はなかなか通じなくても、笑顔は万国共通です。
パナマの豊かな自然と、先住民族の文化と、何よりも人々のあたたかさにふれる、そんな1日に。
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