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『サファガ(エジプト)寄港/ルクソール』
10月8日(水)
旅はエジプトのサファガへ。ここからは、たくさんの参加者が、世界遺産・ルクソールへと足を運びました。写真はメムノンの巨像。かつてはこの像の後ろに神殿があったそうですが、それは「石材」として解体されてしまい、現在は像だけが残っているそう。
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かつての王たちの墓郡がつらなる「王家の谷」へ。王家の谷の中は、ご覧のようなトロッコで移動します。
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王家の谷には、山を堀り、美しい彫刻を施したお墓が続きます。もっとも有名なのがツタンカーメン王の墓。中にはツタンカーメンのミイラが眠っています。写真はラメセス三世のお墓の入り口。
お墓の内部は撮影禁止のため、写真は入り口のみですが、中の彫刻の美しさといったら…。鮮やかに彩られた壁画のすばらしさ、ぜひご自身の目で確かめてください!
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王家の谷はこんな景色。沙漠の山々が続き、ところどころに王たちのお墓の入り口があります。
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街角での1枚。カフェで水タバコを楽しむお父さんたちに出会いました。何とも絵になる風景です。
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昼食のレストランへは、モーターボートでナイル川を渡って向かいます。カラフルでかわいらしいボートに、参加者からは歓声が。しかも、この姿に似合わず(?)、水面スレスレをかなりのスピードで進むんです。まるでテーマパークの乗り物のようでした。
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待ちに待ったお昼ご飯。どの寄港地でも、やっぱり食事は楽しみ。今日のレストランはデザートの種類が多くて、うれしかったです!
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午後は、テーベの遺跡群ではやはり有名なカルナック神殿へ。まずは、羊の頭をもつスフィンクスが出迎えてくれました。
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こちらが神殿の入り口、圧巻の光景と、奥に続く遺跡に、もうドキドキです。
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カルナック神殿の中央に位置し、もっとも保存状態がいいと言われる、アメン神殿前に建つラメセス2世像。
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そして、カルナックと言えばこちら、巨大な列柱郡。ひとつひとつに施された細かな彫刻が、本当に美しい。列柱の奥には、トトメス1世のオベリスクが見えます。
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134本の列柱が並ぶ列柱室。最大23mもの高さとあって、ご覧のような大迫力!
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先ほど、列柱の奥に見えていたトトメス1世のオベリスクがこちら。これも、細かな彫刻が本当にキレイです。カメラに収まりきらないくらい大きくて、その迫力が伝えきれないのが残念…。
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中央の石像の周りをぐるぐると歩き回る人々、という不思議な光景に出会えるのがこちら。中央にあるのは「スカラベ」と呼ばれる糞転がしの石像で、エジプトでは神様として大切にされる存在なんだそう。この石像の周りを7回回ると願いが叶うという伝説があるとかで、皆さん、ここではぐるぐると…。
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こちらはお土産のパピルス屋さんで。店員さんがパピルスの作り方を説明してくれます。美しい絵が描かれたパピルスに、思わずうっとり。
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陽が落ちると、ルクソールの神殿郡に灯りがともり、美しくライトアップされます。数千年の時をこえ、月夜に輝くルクソールの姿。この風景も、旅の大切な1枚に。
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