life onboard
『鍬と宇宙船〜宇宙なんてほんの100km先〜』
9月21日(日)/マイフェアレディラウンジ
企画:水先案内人、秋山豊寛さん

 日本人初の宇宙飛行士として、宇宙船「ソユーズ」、そして宇宙ステーション「ミール」に搭乗した秋山豊寛さんが船内講座に登場!!
 最初の講座となる今回は、現代にとって宇宙とは何なのか、お話しいただきました。

  「宇宙から見た地球は青のグラデーションに光る美しい星だった」――映像はナシ、秋山さんの言葉だけ、という講座スタイルが、臨場感溢れる語りによって引き立ちます。
 会場はご覧のように超満員。その注目度の高さを裏切らない、巧みな話術に、参加者からは笑いが起こることも。
船内のヒトコマ
9月21日(日)/ピースボートセンター前

 ヒロシマ、ナガサキの「被爆者」約100名が世界をめぐる「おりづるプロジェクト」。各寄港地での交流や証言の際、現地の方々に「折り鶴」をプレゼントするのが恒例となっています。そんなこともあって、船内では折り鶴作りに参加する方も多いよう。「おりづる」を中心に、様々な交流の輪がうまれています。
『洋上波乗りカラオケ』
9月21日(日)/ミッドナイトサン

 数百名の参加者が一つの船で、「生活」をともにする船内は、時に「小さな村」にたとえられることも。今夜の企画は、そんな村のカラオケ大会、と言えばいいでしょうか。最初は遠慮がちだった人も、気がつけばマイクを握っているから不思議。誰かが歌い出すと自然とダンスが始まったりもするんですよ。

 若者だって負けてません。タンバリン片手にノリノリで歌ったかと思えば、こんな風に、仲間同士でマイクをもつ様子も。それにしても、皆さん歌がウマイ。