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『シンガポール寄港』
9月20日(土)
古くから貿易の要地として、モノや人、文明の「交差点」となってきたシンガポール。多民族国家として知られる土地ですが、建物や行き交う人々を見てみると、その「多彩さ」が見えてくるもの。
写真は「サルタン・モスク」。アラブ系の人々が多く暮らす、アラブストリートにあります。
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こちらはアラブの民族衣装を扱うお店。この鮮やかな色合い、そしてお店のお姉さんの出で立ち――まさにアラブ。
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アラブから打って変わって、チャイナタウンより。中国風の建物が並びます。
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チャイナタウンではちょうど「中秋節」というお祭りの真っ最中。チャイナタウン全体に提灯がかけられます。仄かな灯りに浮き上がる街並みが、とってもロマンティックでした。
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こちらはリトルインディアからの1枚。これまでとはまたまったく異なる趣の建物が続きます。
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このリトルインディアでは、サリーをはじめ、インド系の衣服や雑貨を購入できます。
東西42km、南北23km――この小さなシンガポール島の中に、これほど多彩な文化が根付いているんです。
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