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『ダナン(ベトナム)寄港』
9月14日(日)
ダナン2日目、最初の写真は「ダナンの若者と大交流」から。2日目は、地元の若者とペアになって、バイクでダナンの街中へ。地元っ子だけが知っている、ガイドブックにはないベトナムが見られそう。
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「フエ子どもの家」での交流プログラムも2日目。今日のお昼は子どもたちと一緒に、ベトナム料理を作ります。
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こちらは、ベトナム戦争によって散布された枯れ葉剤被害者との交流プログラムから。
ベトナム戦争の終結から30年がたちますが、枯れ葉剤の被害な今なお続いていると言います。このプログラムでは、枯れ葉剤によって重度の障がいをもって生まれた子どもたちへの、医療支援や職業訓練を行う施設を訪問しました。
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日本から持ってきたおもちゃに子どもたちは興味津々。風船や折り紙を前に、たくさんの人の輪が生まれます。
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最後に、施設の子どもたちと記念撮影。
「子どもたちは障がいを持ちながらも、明るい笑顔でとてもかわいかった。でも、子どもたちの生まれた背景や将来を考えると、戦争とは何か、本当の幸せとは何なのか、たくさん考えさせられました」――参加者がふと語ったこんな言葉が印象的なプログラムになりました。
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2日間の交流プログラムもそろそろお別れの時間に。港では、「ダナンの若者と大交流」に参加し、すっかり仲良くなったダナンの「友人」たちとのお別れに、思わず涙する参加者の姿も。
- 『月の下で会いましょう』
9月14日(日)/プールデッキ
企画:水先案内人、東京ギャングスター
夜のプールデッキでは、この間、船内を大いに盛り上げてくれたソウルバンド「東京ギャングスター」のラストライブが行われました。
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ヴォーカルPagiさんの、力強くも優しい歌声が、ベトナムの夜空に吸い込まれていきます。
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ライブの最後は、参加者も加わっての大合唱に。舞台にあがったのは、東京ギャングスターが船内で行ってきたワークショップのメンバー。この間、練習を重ねてきた、すばらしい歌声を披露してくれました。
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「月の下で会いましょう」そんなライブタイトル通り、ふと視線をあげると、空には美しい月と、たくさんの星が。きっと、多くの参加者にとって、思い出深い一夜になったのではないでしょうか。
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