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『おはよう太極拳』
9月12日(金)/スポーツデッキ
企画:比嘉さん
早朝のスポーツデッキに、ご覧のような人だかりが。これは、自主企画「おはよう太極拳」の様子です。見渡す限りの海と空に囲まれて、波の音を聞きながらゆっくりと体を動かす。気持ちのいい1日の始まりです。
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『ダナン寄港地説明会』
9月12日(金)/マイフェアレディラウンジ
いよいよ明日は最初の寄港地・ダナン(ベトナム)に寄港。船内では、上陸にあたっての説明会が行われました。通貨や交通、港の名前や場所といった基本的なことから、食べ物やおみやげ物についてまで――どんな「出会い」があるのか、説明を聞いているだけでワクワクしますね。
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船内のヒトコマ
9月12日(金)/5F
クリッパー・パシフィック号5階の一画に、ご覧のような小さな人の輪が。声をかけてみると、ひとりが趣味の三味線を楽しんでいたら、どんどん人が集まってきた、というところだったそう。
こんなふうに「なんとなく」人が集まって、「なんとなく」親しくなっていくのも、小さな町がそのまま船内に展開される、ピースボートならではの風景なのかもしれません。
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『イラクから世界を見る〜戦争、貧困、環境破壊はすぐそばに〜』
9月12日(金)/マイフェアレディラウンジ
企画:水先案内人、高遠菜穂子さん
水先案内人・高遠菜穂子さん最後の講座では「イラク戦争」が、日本に住む私たちの生活にどんな影響を与えているのかをお話いただきました。
米国では、貧困層の若者たちが奨学金や生活のために軍隊をめざす、といったことが一般化していると言います。「ワーキングプア」といった言葉が日常化している日本でも、同じような時代が訪れる可能性は否めません。一見、自分とは直接関係ないようにも感じられる遠い国の戦争ですが、決して遠い話ではなく、私たちに密接する問題だと気づかされる講座になりました。
- 『おりづるヘキサゴン』
9月12日(金)/フリースペース
ヒロシマ・ナガサキでの被爆体験者100人と世界をめぐる、という今クルーズの一大企画「おりづるプロジェクト」。船内でも、関連する企画が始まろうとしていますが、「よくわからない」「難しそう」と思っている若者たちも多いもの。そこで、人気のテレビ番組のタイトルをもじって、核問題の超初級編企画が行われました。
写真手前の、変な帽子に瓶底メガネという妙な姿の男性は、今回の講師・ピースボートスタッフの川崎哲。講座はテレビ同様、クイズ形式で進められ、要所要所で川崎の解説が入ります。しかし…彼のこの格好、何をイメージした結果なんでしょう?とはいえ、この不思議な光景とは裏腹に(?)、集まった若者たちからは「おもしろいし、わかりやすい!」と大人気の企画に。
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