life onboard
『GETプログラムオリエンテーション』
9月9日(火)/サウスパシフィックラウンジ
企画:GET(Global English Training)

 地球一周の旅を使っての、洋上語学教育プログラム「GET(Global English Training)」もいよいよスタート。オリエンテーションは、世界各地からこの旅に参加している、個性豊かな先生たちの紹介からスタート。

 こちらはGET体験教室の様子から1枚。身振り、手振りをまじえながらの和やかな会話の輪がひろがります。このオリエンテーション、なんと200名をこえる参加があったという人気企画に。旅を通じて外国語を身につけたい――そんな思いを抱いている人は多いんですね。
『おりづるプロジェクトオリエンテーション』
9月9日(火)/マイフェアレディラウンジ

 今クルーズ大注目の「おりづるプロジェクト」も始動です。これは、ピースボートがヒロシマ・ナガサキでの被爆体験をもつ人々を募集し、このクルーズに招待。訪れる世界各地で被爆体験を語ることで、核兵器の恐ろしさを伝えていこうというもの。
 このプロジェクトを通じて乗船されたのは、102名もの皆さん。今後、船内で、寄港地で、この方々を中心にどんなムーブメントが生まれるのか、注目です。
『石川文洋が語るベトナム戦争と平和』
9月9日(火)/マイフェアレディラウンジ
企画:水先案内人、石川文洋さん

 4年間にわたり、ベトナム戦争の「最前線」をとり続けた報道写真家の石川文洋さん。この講座では、自身の写真を交えながら、写真家として体験した「ベトナム戦争」を語っていただきました。
『ボランティアがしたい』
9月9日(火)/サウスパシフィックラウンジ
企画:水先案内人、高遠菜穂子さん

 2004年、イラクで「人質」となったことから大きな注目を集めた高遠菜穂子さん。今現在も、イラクへの支援を続けていますが、企画では、自身がこうした支援活動に携わるまでのストーリーをお話しいただきました。
 支援活動の「原点」となった高校時代、その後のインドやカンボジアでのエイズホスピスでのボランティア活動について。ボランティアはスピリット――そんな言葉に刺激を受けた参加者も多かったようです。

 こちらは、そんな高遠さんの「水先案内人パートナー(通称「水パ」)の皆さん。ピースボートの船内では、各水先案内人ごとにパートナーとなる方々が公募されます。
 水パのお仕事は、写真のような、企画の看板作りにはじまり、企画の宣伝、講座の進行、講座の内容作り……などなど。
 水先案内人と一緒にいる時間が多いだけに、特に親しくなれたり、その意外な(?)素顔に出会えたり、といった特典も。
『友達をつくりましょう』
9月9日(火)/サウスパシフィックラウンジ

 参加者の実に8割をこえる方々が一人で参加しているというピースボートの船内。まずは友達を作ろうじゃないか、という企画が行われました。チームごとの自己紹介を終えると、チームワークが試されるクイズ大会へ突入。みんなで頭をひねれば仲良くなれる(?)のか、そのまま「親睦飲み会」へと進んだチームも多かったよう。