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- 高江州 静子(たかえす・しずこ)さん (沖縄県から参加、60歳)
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船に乗る前は?:
アルバイト。
ピースボートを知ったきっかけは?:
地球一周のポスターを見て。子どもの頃から世界旅行をしたいと思っていたので、興味をもちました。
63回クルーズへの参加を決めたのは?:
仕事の区切りがついて、ちょうどいい時期だったので。
船内でお気に入りの場所は?:
いっぱいあります。フリースペースやデッキがとくに好きですね。
この旅で食べた美味しいものは?:
ちょっと風邪をひいてしまったこともあって、今のところはとくにありません。
最近参加した船内企画は?:
盆踊りとダンスに参加しました。
この旅で買ったお土産ものは?:
ベトナムでブレスレットを3つ買いました。
一言メッセージ:
ピースボートの人たちはみんな親切で毎日楽しいです。みなさん乗ってみたらどうですか?
- 竹内 康三(たけうち・こうぞう)さん (埼玉県から参加、77歳)
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船に乗る前は?:
年金暮らしです。
ピースボートを知ったきっかけは?:
埼玉県の被団協新聞を見て(おりづるプロジェクトの記事)知りました。
63回クルーズへの参加を決めたのは?:
被団協の事務の人からすすめられて。おりづるプロジェクト(*)に応募して乗りました。
※おりづるプロジェクト:100人をこえる広島と長崎の「被爆者」を今クルーズにご招待し、ともに世界をめぐるプロジェクト。船内、寄港地での被爆証言や、非核のためのセレモニーなどを予定している。詳しくはおりづるプロジェクトのページへ。
これから楽しみな寄港地は?:
タヒチ。フランスの核実験が行われた場所でもあるタヒチに住む人々の、現状や背景などを聞いてみたい。また、ゴーギャンが暮らした場所としても知られているところだから、ゴーギャンの芸術にも触れてみたいです。
それから地中海。世界文明発祥の地を見てみたいです。
これまでで印象深い寄港地は?:
エジプトとベトナム。エジプトでは、遺跡を直接見ることが出来て印象的でした。
ベトナムは、貧しい国のイメージがあり、あまり好きではなかったのですが、実際訪れてみると、戦後の復興作業や都市計画がしっかりしていて、人々の頑張りが伝わってきました。これからのベトナムの変貌が楽しみになりました。
また、枯れ葉剤の「ひがい」にあった人々がいることは知っていましたが、彼らに直接会って、私たち、原爆の「ひがい者」と同等、もしくはそれ以上につらい思いをしている実態を知りました。
船内でお気に入りの場所は?:
売店やカフェの前のソファー。多くの人が通る場所なので、座っているだけで、たくさんの人と出会える。そこで知り合った友人もいますよ。
この旅で食べた美味しいものは?:
食べ物はぜんぶ美味しかったです。船内の料理も美味しいです。
最近参加した船内企画は?:
海鶴ミーティング。船内に、20代の若者たちが中心になって、原爆や被爆のことを扱った「自主新聞」を発行しているんですが、私もそのお手伝いをしています。
この旅で買ったお土産ものは?:
トルコで絨毯を飼いました。自宅の壁にかける予定です。
一言メッセージ:
被爆者は、長生きしなければダメ!!
原爆を作っている人が作るのをやめるまで生きていかないと、原爆はなくならない。それまで、原爆の生き残りとして生きていきたい。またそれを広く伝えていきたい。
- 松下 宣康(まつした・のぶやす)さん (茨城県から参加、25歳)
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船に乗る前は?:
美容師。
ピースボートを知ったきっかけは?:
地元の先輩が参加したことがあって、その話を聞いて興味を持ちました。それから、その頃、漠然と海外に行きたいと思っていたんですけど、妹もピースボートのことを教えてくれて。
63回クルーズへの参加を決めたのは?:
クルーズの時期など、タイミングが良かった。あとは、乗ると決めた時の勢いで。
これから楽しみな寄港地は?:
バルセロナ。有名な建造物をたくさん見たい。それから、サッカーチーム・FCバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」を実際に訪れたいです。
あとは、ペルーのマチュピチュ遺跡も楽しみ。早く行きたいです!
これまでで印象深い寄港地は?:
エリトリア。出発前から、ピースボートのピースボールプロジェクトに関わっていて、世界にはサッカーが大好きでも、そのボールすら買えず、いらない物を丸めてボール代わりに蹴っている人もいることを知って。日本で彼らに届けるサッカーボールを集めていたんですが、それを直接届けられたこと、それからエリトリアの子どもたちとサッカー交流ができたことが印象深いです。
エリトリアの子どもたちとの交流で、この国にもっと興味をもったし、「支援」についてももっと考えていきたいと思いました。
(※プロジェクトの詳細はピースボールプロジェクトのページへ)
船内でお気に入りの場所は?:
スポーツデッキ。体を動かすことがすきなので、船で出会った人たちと、サッカーやバスケ、野球なんかを楽しんでます。多い時は、1日の半分くらいをここで過ごしているくらい。
あとは和室。日記を書いたり、のんびりしたい時によく行っています。
この旅で食べた美味しいものは?:
船の食事で食べたカレー。すごく美味しくて、おかわりしました。
寄港地では、トルコで食べたスパゲティ・マルゲリータ。日本のものと違って、ゆでたパスタにバターとトマトとピクルスのようなものがパラパラとのっているだけ、とすごくシンプル。見た目のシンプルさにびっくりしたけど、美味しかったです。
最近参加した船内企画は?:
サッカー大会。ピースボールプロジェクトについて知ってもらいたくて、エリトリアに寄港する前に、僕が「主催者」となってやった企画なんです。やってみて、たくさんの人と一緒にやってもらえるよう、巻き込んでいったり、いろいろ準備したり、とすごく大変だったけど、普段、あまりスポーツをしないような人もたくさん参加してくれました。「スポーツから生まれる交流」が出来て良かったです。
この旅で買ったお土産ものは?:
エジプトで、自分の名前を入れたカルトゥーシュを。
一言メッセージ:
ピースボートに乗って、人は自分次第でいくらでもかわれると思えた。これからもいろんな所にまだまだ沢山の可能性があるからその可能性をどんどん広げていきたい。
- 小田 恵美(おだ・えみ)さん (福岡県から参加、??歳)
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船に乗る前は?:
フリーターです。
ピースボートを知ったきっかけは?:
新聞の広告を見て。
63回クルーズへの参加を決めたのは?:
時期がちょうど良かったので。
これから楽しみな寄港地は?:
バルセロナ。ここで、友だちと2年ぶりに再会する予定なんです。
船内でお気に入りの場所は?:
8Fのリドレストラン。
この旅で食べた美味しいものは?:
この船で食べた、牛丼とおいなりさんが美味しかったです。
最近参加した船内企画は?:
インディアンナイト。ダンスを披露しました!
この旅で買ったお土産ものは?:
シンガポールのリトルインディアでサリーを買いました。
一言メッセージ:
43回のピースボートで世界を見る目が変わり、63回では人生が変わりそうな気がします。
- 岡増 健志(おかます・たてし)さん (広島県から参加、63歳)
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船に乗る前は?:
会社員。
ピースボートを知ったきっかけは?:
新聞で見かけて、目につきました。
63回クルーズへの参加を決めたのは?:
3年前から乗りたいと思っていたんです。「63歳で63回クルーズ」というのも一つのタイミングかと思って。
これまでで印象深い寄港地は?:
まずエジプト。ピラミッドを一度は見たいと思っていて。街並みのきれいなところでした。それからトルコ。トルコ料理は「世界三大料理」にも数えられるものですから、とても楽しみで。訪れてみると、港はとてもきれいだったし、人も優しかったです。
船内でお気に入りの場所は?:
7Fの前方デッキ。見晴らしがきれい。それから8Fのデッキも、夜になると星がきれいに見えるのでお気に入りです。
この旅で食べた美味しいものは?:
インドで食べたインディア・カレーとチキンカレー。日本にもあるものですが、辛くてスパイスが効いた本場の味が楽しめました。
最近参加した船内企画は?:
船内で、GET(*洋上語学教育プログラム、GlobalEnglishTraining)を受講しています。通訳を通してしまうと、自分の気持ちもぜんぶが伝わるわけではないので、自分の声で伝えていきたいんです。
この旅で買ったお土産ものは?:
トルコでトルコ石のネックレスをプレゼントに。それから、トルコやインドではいろんなスパイスを買いました。日本に帰ったらオリジナル・カレーを作りたいです。
一言メッセージ:
ピースボートがこんなに楽しいとは思わなかった。海を見ながらゆっくりごはんを食べたり本を読んだり楽しいです!
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