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 『サードアベニュー(三番街)〜ニューヨークの素顔〜』 
  7月8日(火)/サウスパシフィックラウンジ 
  企画:水先案内人、津野敬子さん   
         
   1972年、津野さんは夫のジョン・アルパートさんと共にニューヨークの市民メディア「DCTV(Downtown Community TV)」を設立。講座は、おふたりが78年に制作したドキュメンタリー「サードアベニュー」の上映から始まりました。 
   盗んだ車を解体したスクラップを売って生計を立てる親子、廃屋のようなアパートで6人の子どもと暮らす未婚の母、貧しくもユーモアを忘れないイタリア系の床屋一家――ナレーションを使わず、淡々と家族の日常と、横たわる「貧困」を映し出した作品を通じて、津野さんのドキュメンタリーへの思いをお話しいただきました。「メディアは力を持っている。だからこそ私たちは取材を通して得たことに責任を持ち、感謝と敬意を忘れないことが大切なんです」津野さんの力強い言葉にうなづく参加者も多かったよう。 
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 	  『第7回雑学サロン――日本のマスコミ』 
	  7月9日(水)/フリースペース 
	  企画:國枝金司さん 
	   
   国枝さんが様々なテーマで語る自主企画も今回で7回目。参加者は15名程度と小規模ですが、根強いファンも多いんです。国枝さんが語るマスコミの姿や、企業人として見るマスコミには、思わず考え込んでしまうような深い考察が見られます。 
     
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