life onboard
『サラーラ(オマーン)寄港』
6月2日(月)

 船は、ピースボート初寄港の土地、サラーラへ寄港しました。船を降り、港から街へ向かう途中に一枚。荒涼とした大地が続くこの風景も、30度を超える気温も、中東圏ならではです。

 街中での1枚。コンクリート造りの建物が、異国情緒を醸し出しています。

 名産の乳香を扱う店が並ぶアラフスンスーク。乳香はもちろん、写真のような色鮮やかな民族衣装も売られています。見ているだけでもワクワクするような市場。乳香やこうした衣装をお土産にした人も多かったよう。

 地元の学生たちと一緒に。この国では、公務員や学生はこうした伝統衣装を身に着けることが義務づけられているそう。服装のせいか、ずいぶん大人びて見えましたが、カメラを向けると、あどけない笑顔で応えてくれました。