ひと―参加者インタビュー
眞田 俊夫(さなだ・としお)さん (大阪府から参加、71歳)
眞田俊夫さん
船に乗る前は?:
 建築家、そして写真家です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 ポスターを見て。実は今回で3回目の参加なんですよ。

62回クルーズへの参加を決めたのは?:
 生活を変えるため。また、自分を変えるため。

楽しみな寄港地は?:
 アイスランドとグリーンランド。写真をたくさん撮りたいと思っています。

一言メッセージ:
 若者と積極的に関わり、「乗って良かったんだよ」というメッセージを届けたい。私自身も、人の意見をよく聞き、自分を変えたいですね。
藤村 政則(ふじむら・まさのり)さん (東京都から参加、65歳)
藤村政則さん
船に乗る前は?:
 建設業から公務員になって、現在は定年しています。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 大分のお店で地球一周のポスターを見かけて。

62回クルーズへの参加を決めたのは?:
 これまでに2回、ピースボートの地球一周に参加していて、今回が3回目なんです。

楽しみな寄港地は?:
 ニューヨーク。ミュージカルやオペラへ行くのが今から楽しみ。

一言メッセージ:
 「人生は爆発だ!」(「芸術は爆発だ」の岡本太郎より) 定年を迎え、今は世界中を旅行することを楽しんでいます。オペラが大のお気に入りで、(どこを旅する時でも)オペラがあるなら、まずは劇場をおさえてから旅行することにしています。
舘脇 駿(たてわき・しゅん)さん (千葉県から参加、21歳)
舘脇駿さん
船に乗る前は?:
  パティシエです。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 ポスターを見て。

62回クルーズへの参加を決めたのは?:
 もともと、日本一周をするつもりでしたが、世界一周したという人の話を聞いて、だったら世界一周しようと思い立ったんです。そんな時にこの旅のポスターに出会って、一人で旅するよりも、ピースボートで旅した方が自分にプラスになると思って乗ることにしました。

これまでで印象深い寄港地は?:
 あまり期待していなかったサラーラ(オマーン)が良かったです。もともと、あまり興味のある土地ではなかったんですが、タクシーをつかまえて、海辺に行って…と街歩きの楽しさを味わえました。

船内でお気に入りの場所は?:
 7Fの前方デッキ。夜、一人で星を眺めるのが好きです。

この旅で食べた美味しいものは?:
 シンガポールで食べたタピオカパンケーキ。色が「緑」なので、見た目はなかなかスゴかったんですが、食べてみるともちもちとしていて美味しかったです!

最近参加した船内企画は?:
 オカマバー(笑)。すっかりハジけちゃいました。それから、この船に日本でプロのDJとして活躍している御代田悟さんが乗っていて「公開生ラジオ」という企画をやっているんです。そこには僕も参加していて、3ヶ月続けていきたいと思っている企画です。

この旅で買ったお土産ものは?:
 買ったものではないんですが、サラーラでオマーン伝統の柄の紐を拾いました。ちょうどその時、サンダルの鼻緒が切れてしまっていて、今は代わりにこの紐を使っています。

一言メッセージ:
 最初は自分を成長させるために船に乗ったのですが、船の上で自分を見つめ直す機会を持つことができ、自分を理解して、今の自分をもっと生かせることをしたいと思うようになりました。この旅を自分らしく楽しんでいきたいです。
岡崎 敬子(おかざき・けいこ)さん (奈良県から参加、56歳)
岡崎敬子さん
船に乗る前は?:
  貿易業務をしていました。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 10年前にポスターを見たのが最初のきっかけ。それからずっと乗ってみたいと憧れていました。

62回クルーズへの参加を決めたのは?:
 「地球一周」というものにとても魅力を感じて。山に囲まれた奈良に住んでいるので、海に対する憧れが強いのかも。ポスターを見た瞬間に「乗りたい!」と思ったんです。

これまでで印象深い寄港地は?:
 シンガポールで、隣国・マレーシアの村の人と交流するというプログラムに参加したんです。伝統の結婚式のデモンストレーションを見せてもらったり、民族衣装を着させてもらったり、とても楽しかったです。
 ピースボートの旅の魅力は交流プログラムにあると思います。この後の寄港地でも、たくさん、交流プログラムに参加する予定なので、楽しみです。

船内でお気に入りの場所は?:
 フリースペース。船内企画の合間など、ちょっと一息つきたい時に、フリースペースで本を読んだり日記を書いたりしています。

この旅で食べた美味しいものは?:
 シンガポールで行った、インドネシアレストランで出てきたドリンク。黒砂糖とココナッツミルクの相性が抜群でした。

最近参加した船内企画は?:
 ベリーダンスと、洋上でのビリーズ・ブート・キャンプ。どっちもすごく面白くて。この企画は今後も続くようなので、絶対に参加しようと思ってます。

この旅で買ったお土産ものは?:
 シンガポールでお菓子を。

一言メッセージ:
 今はいろんな企画に顔を出しているのですが、3ヶ月の間に何か続けられるものを見つけて、身につけたいです。それを日本に帰ってからの楽しみにもしたいですね。
板倉 あきさ(いたくら・あきさ)さん (東京都から参加、24歳)
板倉あきささん
船に乗る前は?:
  フリーターです。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 街中のポスターを見て。

62回クルーズへの参加を決めたのは?:
 ピースボートセンターで「サナアプロジェクト(*)」に関わっていたこともあって、ヨルダンに興味があって。それから、ギリシアやエジプトといった古代文明にも興味があったので。

これから楽しみな寄港地は?:
 エジプト、ギリシア、バルセロナ。見たいものがたくさんあります。

船内でお気に入りの場所は?:
 デッキ。

この旅で食べた美味しいものは?:
 セブンシーズ・レストラン(船内のレストラン)で食べた和食。煮魚やお豆腐、おみそ汁など、どれも美味しかったです。

最近参加した船内企画は?:
 「Mr.Children Night」という、ミスチルものの企画に。

この旅で買ったお土産ものは?:
 シンガポールでサリーを買いました。

一言メッセージ:
 後悔しないよう、一回りも二回りも成長して帰国したいです。