life onboard
『クリストバル(パナマ)寄港』
8月18日(土)

 トパーズ号はパナマ運河の手前の港、クリストバル港に寄港。まずは、パナマと言えば絶対にハズせない、パナマ運河の見学へ。こちらはガトゥン閘門を外から見た様子。ちょうど大きな貨物船が通過しているところです。明日、トパーズ号でもここを通ると思うと、楽しみ。

 そして、パナマ運河内の人工湖・ガトゥン湖をボートで遊覧。間近に迫る熱帯雨林と、さまざまな野生動物の姿。「ジャングルクルーズ」を彷彿とさせるその景色に、船上からは時折歓声が。

 ガトゥン湖を遊覧中、野生のヤマケモノを発見!その名の通り、やっぱり動きはスロー。ボートで近づいてみると、間近に見るその姿は何とも愛らしい!!

 遊覧船を下り、ガンボアリゾートのワニ園へ。小さなワニですが、近くで見るとなかなかの迫力。やっぱり、中南米へ来ると、見ることのできる動物も様変わりしますね。

 ゴンドラに乗り、30m上の展望台へ。ここからは広がる熱帯雨林と、パナマ運河が一望できるんです。明日はこの熱帯雨林を両岸に見ながら、あのパナマ運河を通過します。

 別の寄港地プログラムでは、エンペラ族のコミュニティーを訪問。村へはボートで向かいます。こーんな長いボートに乗るだけでも、ワクワクしちゃいますよね。

 村では、色鮮やかなパナマ伝統衣装に身を包んだ皆さんによる歓迎会が。小さな国ながら、古くから伝わる伝統を守り続けているそう。暖かな歓迎と、その深い文化に感銘を受けた参加者も多かったようです。
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