『フィヨルド観覧〜フバード氷河〜』 5月23日（水） 　アラスカのフィヨルド遊覧2日目、今日はフバード氷河を行きます。船の前方に見える分厚い氷の板、見えますか？？ 　船の両岸はこんな景色。肌を刺すような冷たい風も、この景色を引き立たせてくれているように感じるほど。 　今日は雲が多く、あいにくの空模様でしたが、デッキにはやっぱりたくさんの参加者が。寒さも時間も忘れて、この美しい景色に見入ってしまいます。 　たくさんの流氷と、大きな氷山を見ることができるのがこのフバード氷河の特長。流氷の海を進み、トパーズ号は氷山の間近まで迫ります。その迫力、自然の雄大さには思わずため息が…。 『24時間企画・海の上の音楽祭』 5月23日（水）／ブロードウェイラウンジ 企画者：阿部京子さん、遠藤祐子さん、山崎早苗さん他多数 　氷河遊覧とともに、昨晩から船内は「24時間企画」に突入。とにかく24時間、いたるところでず〜っと企画を行っているというモノ。写真はその一環で行われた音楽祭です。写真はトランペットとサックスによる演奏。こんな風に楽器を持って旅に参加される方も多いんですよ。 　そしてこちらは合唱に参加された皆さん。この他にも、ピアノやフルート、ギターなど、様々な演奏が行われました。この日のために練習を重ねてきたという皆さんが口をそろえて言っていたのは「予想以上にたくさんの人が見に来てくれて、緊張した」ということ。それもそのはず、ふと周りを見回すと、常時300人〜400人がこの企画を見守る、という盛況ぶり。 『24時間企画・24時間チャレンジ〜連句〜』 5月23日（水）／7Fフリースペース 　24時間企画の中には「挑戦」と名付けられたものも多々。ルールは簡単、とにかく24時間ひとつのことを続ける、それだけ。まずこちらは24時間「連句」をするというもの。24時間でいくつの句がリレーのように続けられるかのチャレンジなのです。 『24時間企画・24時間チャレンジ〜似顔絵〜』 5月23日（水）／7Fフリースペース 　そしてこちらは似顔絵。ひたすら、通りかかる人たちの似顔絵を描き続けます。この他にも、ボトルシップを24時間以内に完成させる、落語を覚えて披露する、といった「挑戦」も。「何のためにこんなコトを？」と思われる方もいるかもしれませんが、この企画が終わった頃に、どんな作品が生まれているかと考えると、ちょっとワクワクしてきませんか？ 前のレポート ／ 56回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート