life onboard
『ラグアイラ寄港』
4月29日(日)

 トパーズ号は南米・ベネズエラに寄港しました。寄港1日目の今日は、首都・カラカスへ足を運びます。
 まずはケーブルカーからの写真を1枚。標高2000mのアビラ山・山頂からは、カラカス市内が一望できるんです。この後、山間の雲もすっきりと晴れ、カリブ海まで見渡すことができました。

 こちらはカラカス郊外のエルハティージョ村。カラフルなコロニア風の街並みが印象的です。ここでの楽しみは何と言っても、ショッピングです!

 村のお土産物屋さんでの定番グッズは、写真のようなハンモックをはじめ、スペイン風の絵柄の食器や、ユニークな家具などなど。ハンモックって、日本では使えないってわかってるのに、ナゼか欲しくなっちゃうんですよね…。

 こんな木彫りの動物たちとも遭遇。イチバン右はワニでしょ。その隣りは…アリクイ? さらに隣りは……動物園で見たような気はするのですが、コレは何でしょう??

 次に向かったのはシモン・ボリーバル公園。シモン・ボリーバルとは、18世紀に、植民地支配下にあったベネズエラの独立を勝ち取り、後に大統領となった、この国の「英雄」なんです。写真の銅像はもちろん、そのボリーバルさんです。

 夜は港近くの広場でピースフェスティバルが開催!! ピースボートからは、参加者が日夜、練習を重ねてきたエイサーや南中ソーランを初めとする、さまざまなパフォーマンスを披露。ベネズエラの人びとからは、この土地の伝統的なダンスなどを披露してもらいました。
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