『ヴェネツィア寄港』
4月10日(火)、11日(水)
トパーズ号はイタリアの水の都・ヴェネツィアに寄港しました。ピースボートでは初めての寄港となるこの町は「ゴンドラ」と呼ばれる小舟が主な異動手段。ゴンドラから眺める美しい街並みには、「アドリア海の女王」と称されることもうなづけます。 |
|
117の島と117の運河、そして400の橋をもつというヴェネツィアの町。中世には地中海貿易の要所のひとつとして栄えた歴史をもち、中世の面影やかつての反映を表す歴史的建造物もたくさん残っています。 |
|
とにかくどこを見ても「絵になる」ヴェネツィアの町。こんな路地裏からの風景ですら、一枚の絵画のような風情があります。 |
|
いったんゴンドラを降り、サンマルコ教会へ。11世紀に生まれ、町の繁栄とともに、礼拝堂や礼拝室などが付け加えられていき、現在の姿になったんだそう。しかし、実際に教会を前にすると、各部分の建築様式の違いなんてまったく感じさせないような不思議な一体感があるんです。
|
|
こちらは、サンマルコ広場での一枚。町中にたくさんの広場のあるヴェネツィアの町ですが、実際に「ピアッツァ(広場)」の名前がついているのはこのサンマルコ広場だけ。その名の通り、町の人びとの憩いの場所となっているそうです。
|
|
最後は、町で見つけたお土産屋さんを撮ってみました。とにかくド派手な帽子や仮面、扇子などを扱ったこのお店。意外にも(?)参加者には人気だったようで、今後の船内企画ではこんな小物を使ったものが出てくるのかも知れません。
2日間滞在したヴェネツィアの町、食べ物も美味しく見どころも多いだけに、「また来たい」という声の多く聞かれる寄港地になりました。 |
|
前のレポート / 56回クルーズレポートトップへ
/ 次のレポート |