ひと―参加者インタビュー
 友寄 とき(ともよせ・とき)さん (沖縄県出身、26歳)

船に乗る前は?:
 ワーキングホリデーでニュージーランドにいました。ワーホリに行く前は臨時の保育士と寄宿舎指導員でした。

ピースボートを知ったきっかけは?:
 去年の10月に日本に帰国して、東京でたまたま見た雑誌でピースボートを知って。沖縄に戻ってすぐに説明会に参加しました。

56回クルーズへの参加を決めたのは?:
 すぐ出発できるクルーズを選びました。時期も良かったので。

これまでで印象深い寄港地&これから楽しみな寄港地は?:
 ケニア。サファリでキャンプをしたことが思い出深いです。それから台湾。沖縄で一緒にボランティアスタッフをやっていたメンバー5人で、台湾からトパーズ号に合流したんです。合流前に、みんなで台湾で過ごした2日間がすごく楽しかったです。あと、カナダも良かったですね。ユースホステルに泊まったんですが、街並みがキレイで、住みやすそうで気に入りました。

船のお気に入りの場所は?:
 自分の部屋。同室のメンバーとは楽しく仲良くやってます。前方デッキも好きですね。空の写真を撮るときはいつも前方デッキで撮ってます。

最近食べた美味しいモノは?:
 アラスカで食べた、メキシコ料理の「ピタパン」のようなものが美味しかったです。アラスカでメキシコ料理っぽいモノが食べられるとは思ってもみませんでした(笑)

最近参加した船内企画は?:
 自主企画で手話をやっています。それから、劇団「紅っぱじ」や、ファッションショーにも。ファッションショーでは「モデル」をやりました。

最近買ったお土産はありますか?:
 カナダでメープルクッキーを買いました。

一言メッセージ:
 地球一周は「自分次第の旅」なので自分次第で何でもできる。出会いに感謝!!いっちゃりばちょでー(←沖縄の方言です。「一度会ったら皆兄弟」の意味)
 高井つね博さん(岐阜県出身、57歳)、高井みどりさん(岐阜県出身、58歳)

船に乗る前は?:
つね博さん:40歳までは会社員を。その後は、もともとお寺の長男に生まれたので、お寺を継いで寺の仕事をしながら、会社経営もやって。「二足のワラジ」をやってました。
みどりさん:会社員です。自営業の会社の専務です。

ピースボートを知ったきっかけは?:
つね博さん:日経新聞の広告です。
みどりさん:北海道に旅行に行った時、ポスターを見ました。そのあと新聞広告を見ました。

56回クルーズへの参加を決めたのは?:
つね博さん:できるだけ早く参加した方がいいと思ったのと、出発の時期が良かったから。
みどりさん:出発の日程がよかったのと、行きたい国がたくさん航路に入っていたので。

これまでで印象深い寄港地&これから楽しみな寄港地は?:
つね博さん、みどりさん:ケニア!マサイマラ国立公園で熱気球に乗ったんです。アフリカの大地を見下ろすことができて、たいへん感動しました。それから、ガラパゴス諸島も素晴らしかったですね。

船のお気に入りの場所は?:
つね博さん:前方デッキとヨットクラブ
みどりさん:洋上居酒屋「波へい」

最近食べた美味しいモノは?:
つね博さん:メキシコ料理のようなスパイシーなものや、カレーが美味しかったです。
みどりさん:「波へい」のにぎり寿司

最近参加した船内企画は?:
つね博さん:日本の憲法9条を考える企画には多く参加しています。こうした啓蒙的な企画には協力しています。
みどりさん:水先案内人の講座にはよく参加しています。

最近買ったお土産はありますか?:
つね博さん:ダナンで銅鑼を購入しました。あとはメキシコでシルバーアクセサリーを。それから、ほとんどの寄港地でTシャツとピンバッチは買っています。
みどりさん:う〜ん……やっぱり、ダナンで買った大きな銅鑼が一番印象的ですね。

一言メッセージ:
つね博さん:精一杯生きること、ひたむきに生きることは楽しいことだし、良い出会いもあります。人と人との出会いを大切にしていきたいですね。
みどりさん:他の客船では訪れない土地をめぐることが一番の楽しみです。今度(60回クルーズ)は、娘や孫と一緒に参加してみたいと考えています。
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