life onboard

 1/20。日本では「ハーフ」とか「ダブル」と呼ばれる、異なる文化をもつ両親の間に生まれ育った人たち。そんなピースボートスタッフや、洋上英会話の講師たちが自身の半生を語る企画「多文化人の体験記」が行われました。肌の色や宗教、使う言葉などによる差別のある世界で、異なる文化の中で育った彼らの視点は興味深いものばかり。身近な事柄だったこともあり、多くの人が会場に足を運びました。

 これまで船内で練習を重ねてきた、自主企画「オカリナ演奏」と同じく自主企画「琉球の風〜三線教室」のメンバーが合同演奏会を実施。まさに「老若男女」さまざまなメンバーが練習の成果を披露しました。奏者のほとんどはこの船で初めてオカリナや三線に触れた人たちだというから驚きです。

 最後の写真は、オカリナと三線の発表会を終えた皆さんの打ち上げにオジャマしての1枚。写真の奥の方まで、ずらーっと人が続いているのがわかりますか?ほんとうに、皆さん、おつかれさまでした!
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