12/11。3日後のリビア入港を前に、リビア出身のピースボートスタッフ・佐藤ヤハヤによる企画「まるごとリビア！」が行われました。「リビアに行く」というだけでも珍しいことなのに、それを「リビア出身者が語る」のだから、当然、会場は満員御礼。リビアの観光名所はもちろん、佐藤家の謎(?)まで…なぜか、笑いの絶えない企画になりました。 　こちらは、船の7階・ピースボートセンター前での日常風景を写した1枚。ここでは、社会・政治・経済・海外・スポーツ・エンターテイメントなどなど、あらゆるジャンルの日本のニュースが貼り出されているのです。こうして旅に出てみると、日本にいる時以上に日本のニュースが気になるのだから、不思議ですよね。 　この世界を「100人の村」にたとえ、大きな反響をうんだ『世界がもし100人の村だったら』。ブロードウェイラウンジでは、その「100人の村」を体験しようというワークショップが行われました。実際に自分の身体を使って、世界の「いま」を体感してみるとそこにはたくさんの発見が。写真が上手く撮れなかったのが残念ですが、これは「アジア」を体験しているところ。その人口密度には、あちこちから驚きの声が。 前のレポート ／ 55回クルーズレポートトップへ ／ 次のレポート