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□「光り輝く」島をたずねて――スリランカ・ペラヘラ祭□ |

7月30日、トパーズ号はスリランカに寄港。ちょうどこの頃、古都キャンディでおこなわれていたのは世界的に有名な「ペラヘラ祭」。
これは8月のポヤ・デー(満月の日)に向けて2週間も続く、盛大な仏教のお祭りだ。100頭もの飾り立てられた象たちが間近を練り歩く迫力に圧倒される。 |
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昼から場所取りをしていたという人もいる中、パレードは午後8時にスタート、ゴール近くに象たちがたどり着くのはなんとその2時間後だという。
象たちに付けられたネオンとたいまつが揺れさまは、なんとも幻想的――その明かりに浮かび上がる光景はまさにスリランカ(現地の言葉で「光り輝く島」という意味)を体現しているかのようだ。 |
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