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□歌もダンスもサッカーも―――「パレスチナ難民キャンプ」で大交流!!□ |
難民キャンプの人たちからは、ヨルダンの伝統音楽「フォルクローレ」を披露していただいた。
意外にもノリノリの歌と踊りに、会場の後ろではキャンプの人たちとピースボート参加者との「ダンスホール」状態に。 |
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「難民キャンプに自分たちの歌を届けることが夢だった」という水先案内人「寿」によるライブ。
「寿」はこの日のために、船内でアラビア語の歌を作曲。タイトルの「マルハバン」はアラビア語で「こんにちは」の意味。会場の人たちの名前を聞き、その名前を歌詞に入れながら、「あなたに会えて良かった」と歌う場面では拍手喝采!! |
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ライブには、船内でこの日のために参加者有志で結成した「合唱団」も参加。コーラスやダンスでライブを盛り上げた。 |
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交流2日目。この日はキャンプ内のサッカーチームと交流。
おそろいのユニフォームで気合い十分のキャンプ側チーム。それにひきかえ、ピースボートチームは船内での練習のみ。常に押され気味の試合展開の結果は…。 |
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キャンプ側チームが5-1で圧勝!!試合後、参加者全員にキャンプ側チームのコーチからメダルとカップをいただいた。その際の言葉は、いまも忘れられない――。
「本当はピースボートチームが勝ったらあげようと思って用意していたものなんだけど。またいつか、対戦できることを願ってみんなに渡しておくよ。次に来る時にまた持ってきてくれ。次回はこのカップを賭けて勝負しよう」
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