■1月16日 ムンバイで「世界社会フォーラム」に参加!!(2日目) |
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2日目。フードコートでの昼間の光景。やっぱりインド、カレーやサモサ、チャイの売り場にたくさんの人が並んでいる。 |
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会場のそこかしこに、こんなふうにずらっとセミナー会場が並んでいる。中には扇風機もあって、けっこう涼しい。キャパシティーは100人〜2000人、と、さまざまだ。 |
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ピースボート主催のセミナー風景。テーマは「核のない平和な東アジアをめざして」。
午前9時半からの早いセミナーだったのだが、南アフリカやケニアなど、アフリカから来た人たちがじっと聞き入る光景が印象的だった。
しかし、実はこの時点で、プログラムはまだできていない。それではどうして、彼らがこのセミナーを知ったのかというと――。 |
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会場のあちこちで、こういった光景が展開されている。これは、自分たちのセミナーを宣伝してまわる地球大学生たちだ。
ほかにも夕方近く、涼しくなったころに急に頻発するデモで、自分たちのフォーラムをアピールしていたりする。 |
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ほかにも、会場のあちこちにこういったビラが貼られている。プログラムができていなければ、自分たちで宣伝するしかないからだ。
道沿いにも、自分たちの主張を書いた、たくさんの段幕が張られている。 |
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これは、韓国から来たメンバーが中心の「ブッシュ米国大統領を止めろ」というセミナー。彼らはチーム一丸となって宣伝活動をおこない、これだけの人数を呼び集めた。
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ピースボートの地球大学生たち、そしてWSFチームを中心としたフォーラム「日本への声」より。
彼らはこの日のために、発表の英訳から当日の進行まで、すべてを準備してきた。WSFというのは、みんなが集まって何かひとつのことを決める場所ではなく、こういう形で、それぞれの考えているところを発表しあい、それをそれぞれの国や地域へ持ち帰るための場所なのだ。
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