今日から始まった、各フェローシップのワークショップ。その第一回は、「身近なところから環境問題を考えよう」がテーマ。企画したのは、NGO「ナマケモノ倶楽部」だ。
NGO「ナマケモノ倶楽部」では、まずは自分の生活を見なおすことから地球規模の環境問題にまず気づいていこうというワークショップを実施している。彼らが提唱した「スローライフ」という言葉は、日本でもどんどん定着しつつある言葉だ。今回、彼らの自己紹介を兼ねておこなわれたワークショップは、グループに分かれ、「環境に最良な生活」または「環境に最悪な生活」を考え、発表するというもの。「水筒は、コダワリのひょうたんを使う」「オープンカーで冷房を使う」など、頭を寄せ合って、一生懸命「最良な生活」「最悪な生活」を考える姿は、もう、なんとも…。とはいえ、参加者にとっては普段の自分を問いなおす、いいきっかけになったようだ。 |