□エンタメな夜
昼間は氷河を楽しんだこの日、夜にも数々のイベントや企画が開かれた。3つのお楽しみ企画が並行した、いわば「エンターテイメントな夜」、その模様をレポート。
これは以前から準備していた「お化け屋敷」。スポーツバーを飾りつけて作った即席「お化け屋敷」でみんなを驚かすのは、GETの語学教師や参加者有志たち。この看板も、なかなか迫力がある。
お化け屋敷の出口にて。大笑いしながら出てくる人、足腰立たないほど怖がる人…人によって反応もさまざま。こういうときに、意外な性格がでたりするもの。おかげさまで満員御礼、だったとか。
ところかわってウィンジャマールラウンジ。船内のバンド「STEP BY STEP」の生演奏を聞くのもなんだか久しぶり。生演奏、とくれば――。
やっぱりここは、社交ダンスのお披露目の場。初心者だった人たちも、ずいぶん上手になっていてびっくり。
水先案内人・小林隆平さんの南米シリーズ。場所をフリースペースに移しただけで、随分雰囲気も違う。
本日のテーマは、16〜17世紀の大航海時代とマゼラン。質問もばんばん飛んできて、「講座」というよりはしゃべり場みたい。これも一種の「エンターテイメント」?
(久野良子)
SEA NAVI 3月2日号へ
|
44回クルーズレポートトップへ