SEA NAVI 2月27日号
□ナミビアレポート
 「砂漠以外、何にもないですよ」と聞いていたナミビア。けれど行ってみたら、ナミビアならでは、砂漠ならではのいろんな楽しみ方がありました。その、ほんの一部をここでご紹介!!

 とにかく広い広い砂丘。そして目の前に砂丘があったら、やっぱり登りたくなっちゃいますよね?けれど、さらさらした砂に足をとられてけっこう大変!そして、登るより降りるのが一苦労…でした。でもやっぱり登りたい〜。

 ナミビアの沙漠でキャンプ、というオプショナルツアーも大人気。まわりは、岩山があったり、たくさんの岩や石がごろごろしているところ。眠っている間に砂に埋もれちゃうのでは…という心配は無用(?)です。一言で「サバク」といっても、いろんなところがあるんですね。

 これ、植物なんですよ。日本名は「奇想天外」。ここまで成長するのに数百年はかかるそうです。また、もともと、葉っぱは2枚のみだそうです。それが少しでも水分を受けられるよう割れていって、最終的にはこーんなふうに広がります。

 そんな砂漠を移動するのは、やっぱり四輪駆動のミニバン。ガイド兼ドライバーさんは、車を走らせながら、ナミビアの歴史や景色、そのほかいろんなことを話してくれました。聞いてるだけで少し、賢くなった気がします(笑)

 これはオマケです。ウォルビスベイの水平線から顔を出した朝日にすごく感動しました。こんなきれいな朝焼け、みたことない。
(島田綾、大日向麻由子)

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