8年前、初めてアマゾンを訪れて以来毎年アマゾンにでかけ、なんと在住経験まであるという水先案内人、福代孝良さん。専門は、「アマゾンの森林の保全と利用」ということですが、今日はブラジルのカーニバルについてお話してくださいました。「カーニバルはもっとも統制された秩序あるお祭り」だと話す福代さん。きらびやかな衣装にも、サンバの歌詞にも、社会的なメッセージが込められているんだとか──私たちがリオデジャネイロに到着するのは、そんなカーニバルの1週間前です。 (野川環)
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アラウージョさんのワークショップ「ポジティブに生きる」では、HIV感染を2匹の溺れた蛙に例えて分かりやすくお話ししたくださった。「HIVに感染して、自分がこんなに強かったのか、ということを知ったけれど、他の人が頑張っている姿を見て力をもらうこともあるんですよ」──と語るアラウージョさん。みんなで力を与え合い、ポジティブに生きていきたい、と感じる、力強い講座だった。 (大日向麻由子)
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