□ピースギャングin音祭
音祭の中で最も大きな参加チームが、「ピースギャング」。これはシンガポールで下船した水先案内人・東京ギャングスターが立ち上げた船内ゴスペルチーム。
今までは水先案内人の東京ギャングスターやマチングラなどとジョイントしてきましたが、今回は曲目から歌い方、その他すべてを自分たちで決めなくてはなりません。ここでは、そんな彼らの奮闘ぶりを中心に追ってみました。
まずはミーティング。どんな曲を歌いたいかも、みんなで相談します。自分たちだけじゃなく、聞いてくれる人たちをどうやって巻き込んで、楽しんでもらうかが曲選びのポイント。
今回は次の寄港地・南アフリカに向けて「コシシケレリ・アフリカ(南アフリカ国歌)」とアフリカ大陸をイメージして「Lion sleeps tonight(ライオンは寝ている)」に決定!!練習時間もあまりないいま、実は不安でいっぱいです──。
いよいよ本番当日のリハーサル。だけど結局時間がなくなってしまい、立ち位置だけの確認に。本番への緊張と不安で、もうドキドキ。
本番直前。リーダーが集まって気合い入れ──のつもり。練習不足でも何でも、もうこうなったら歌うしかない。
いざ、本番を迎えてみたら、なんと水先案内人の林達雄さんも飛び入り参加してくれて大成功!!衣装は、やっぱりアフリカをイメージしてパレオを巻いてみました。
日はかわって、ナミビア後のリフレッシュデー。ピースギャングのみんなだけで音祭りの打ち上げ。昼間から飲むビールはおいし〜い!!打ち上げはこのまま、深夜まで続いたのでした。
みんな、お疲れさまでした。
(水野聖子)
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