1月21日。屋上デッキに現れた電飾のツリー、これは"照明を消して夜空の星を眺めようという"という企画の演出。
ツリーの小さな光と星の明かりだけの空間にデッキチェアーを敷き詰めて、みんな美しい夜空を堪能したようです。
(中園直樹)
1月22日、22時過ぎ、トパーズ号はインド洋上で赤道を通過──。大勢の人がデッキに集まり、真っ暗な海を覗き込んでいました。
こちらは、赤いテープを引っ張って、船上赤道越え?
(小林君江)
1月23日、水先案内人のピーターバンドのライブも今日が最後。『アフリカンナイト〜大地の響き〜』と銘打ったこのライブ、語りあり笑いあり、そしてジャンぺのリズムはますます迫力あるものに──会場のブロードウェイは超満員となった。
"アフリカンナイト"という名の通り、天井にはきらきら光る電飾が。ホンモノのサファリでも、こんな降るような星空が見られるといいんだけれど…。
さあ、明日はいよいよケニア・モンバサだ。
(久野良子)
1月23日。明日、モンバサの孤児院を訪れるメンバーが中心となって、孤児院に届ける文房具を集めて梱包している光景。
これらの文房具も、UPA国際協力プロジェクトが日本で集めてきたモノだ。数えるのは確かに大変だけど、直接会える明日が待ち遠しい。
(久野良子)
『コシシケレリ・アフリカ──』みんなが歌っているこの歌は、南アフリカ共和国の国歌「コシシケレリ」。"アフリカに神の祝福あれ"という意味のこの歌は、広く南部アフリカ地域の人々に愛され、南アフリカ共和国では、アパルトヘイト撤廃の象徴となったという。
「ケープタウンに着くまでに、みんなで歌えるようになろう」というこの企画、ホントに素敵な歌なんですよ。
(中園直樹)
SEA NAVI 1月30日号へ
|
44回クルーズレポートトップへ