□1月8日 参加者120人が、ゴスペル・ライブを開催! |
1月8日。この日、水先案内人のソウルバンド「東京ギャングスター」が、最後のライブを開催。船内、寄港地と何度もライブを重ねてきた彼らだけに、すでに船内には幅広い年齢のファンがいる。
そんな彼らのメインプロジェクトは、参加者たち――いってみればまったくの素人たち――と一緒に演奏し歌いながら、ひとつのステージをつくりあげることだった。 |
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20時、いよいよライブ開始。みんなの熱気がこもったブロードウェイラウンジで、一曲目の演奏が始まった。 |
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後ろの看板は、昨日、参加者たちがつくりあげたもの。布を重ね、切り貼りしてつくった力作だ。 |
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ソウル、ロックが多い曲の中には、しっとりとしたバラードも。写真を撮るのも忘れて、見入ってしまう。 |
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そしていよいよ、参加者120名によるゴスペル隊、なづけて「ピース・ギャング」の登場だ。
ステージからはみ出した参加者を見ていると、ちょっと気圧される──。
彼らはいくつかのソロもまじえながら、「聖者が街にやってくる」など3曲をみごとに歌い上げた。身振り手振りあり、ハンドクラップありの、迫力あるステージだった。 |
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