▼ニコヤ半島の「楽園」ビーチでのんびり▼
手つかずの自然が残るコスタリカ・ニコヤ半島。地元の人たちの呼びかけで設立された野生生物保護区「クルー」で自然散策を楽しみ、真っ青な海が広がるビーチへ。森も海も楽しめる充実したツアーだった。
フェリーとバスを乗り継ぎ、「楽園」のビーチへ。サーフィンボードをもって乗り込む観光客やバックパッカーを見るたびに期待も高まるというもの。観光客との会話を楽しむ人、目の前に広がる美しい島々を眺める人、みんなで美しいビーチを目指し、さあ出発。
目の前に広がる青く澄んだ海。気持ちよさそうに寝ている犬の前を通り過ぎ、「楽園」ビーチへ。澄んだ海で丸太につかまり波に漂えば、まさに「楽園」。夜はナイトハイキングへ。波の音を聞きながら、蛍や美しい星を眺めることが出来ました。
二日目の朝は6時に集合し、さっそくハイキング。民間が呼びかけた野生生物保護区「クルー」を散策。ビーチではたくさんの蟹やヤドカリが足下を通りすぎ、「クルー」には雄大なマングローブの森が広がっていた。また、ここでは、ネイチャーガイドが豊かな自然についてレクチャーしてくれる。
島が亀の形をしていることから名付けられた「トルトゥーガ島」へと向かう。ここでは、さっそくシュノーケリング。手に届きそうなところに色とりどりの魚が!魚との遊泳を楽しみ、時が経つのも忘れてしまうほど。身も心も癒された、こんな自然を、ぜひまた訪れたいと思う。
(田上友美)
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