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[ジャークチキン/Jerk Chicken]
ジャマイカ名物といえばなんと言ってもコレ。各種スパイスに漬け込んだ鶏肉を、炭火で香ばしく焼き上げる。オーブンなどでも作れるが、有名なのはドラム缶の中で焼くもの。レストランでもわざわざドラム缶を持ち込んで焼いてるとこがあるくらい。豚肉でも同じように調理する「ジャークポーク」もある。
[フェスティバル/Festival]
ジャマイカ風の揚げパン。コーンミールが入っているせいか口溶け良く柔らかい。ジャークチキンやジャークポークのつきあわせに欠かせない1品。
[ライス&ピーンズ/Rice & Beans]
インゲン豆とココナッツミルクを入れて炊きあげたご飯。豆の色が米にうつって、見た目はかなり赤飯に近いが、ニンニクなんかも入っていて、味の方はまるきり別物。こちらも肉料理などに添えてどうぞ。
[パティ/Pate]
味付けした肉や野菜を包んだ、平たい半月状のパイ。サクサクしてなかなかおいしい。ジャマイカで人気のスナックで、あちこちの食堂や売店で見かける。
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[音楽テープ]
ジャマイカといえばやっぱりレゲエ、という人も多いはず。せっかく「本場」に来たなら、お土産にテープを買って帰ろう。ジャマイカでも徐々に増えてはいるが、まだレコードやテープが主流のよう。視聴が出来るお店もあるのでチェック。
[ボブ・マーリーグッズ]
言わずと知れた「レゲエの神様」。Tシャツ、ポスターを始め、グッズが豊富にそろっている。またニット帽など、カラフルなラスタカラーグッズも人気。赤・黄(正確には金)・緑の三色は、それぞれ血、太陽、植物を意味してるとか。
[ラム酒]
サトウキビから作るラムは、ジャマイカの名産品のひとつ。土産物屋などでも豊富に種類が揃っている。元も有名で地元の人達にも人気が高いのは"appleton
estate ram"という銘柄だとか。
[三つ編み]
正確には「お土産」ではないが、ぜひチャレンジしてみたいのがコレ。ビーチやマーケットなんかをあるいていると、櫛を持った地元のおばちゃんをよく見かける。現地の女の子なんかが良くやっている、細かい三つ編みの編み込みヘアにしてくれるのだ。さきっぽにはアルミ箔をまいて、カラフルなビーズを付けて仕上げてくれる。
頭全部にやってもらうのはかなり高いし大変だけど、一部だけなら手軽だし、なかなかかわいい。ロングヘアの人はぜひトライしてみては?ちなみに「ミツアミ」と日本語で声をかけてくるおばちゃんもいる。 |
[ドクターズ・ケーブ・ビーチ/doctors cave beach]
モンテゴベイで最も綺麗と評判なのがこのビーチ。入場料として3ドル取られるが、砂浜の白さと海の透明度は抜群で、多くの観光客を集める人気スポットになっている。更衣室、各種アクティビティの用具レンタルなども完備されている。周りには土産物屋も並ぶ。
[ローズ・ホール・グレートハウス/rose hall great house]
かつて、ジャマイカがイギリスの植民地だった時代、砂糖きびプランテーション所有者などの富豪達は、競って豪華な邸宅を建設した。はるか南米の地に移住しながらも、故郷を懐かしんだ彼らは、わざわざイギリスから家具を取り寄せるなどして生まれ育った地と同じ様式で邸宅を飾りあげた。それが今に残る「グレートハウス」だ。
モンテゴベイにあるローズ・ホール・グレートハウスは、ジャマイカに数多く残るグレート・ハウスのなかでも特にその大きさと豪華さで知られている。建設したのは当時のジャマイカ提督で、全部で10ある部屋には、マホガニー製の家具や瀟洒調度品がいくつも残されている。そのヨーロッパそのものの雰囲気は、昔も今も、この国の人口の大部分を占める貧しい黒人達とは無縁の物なのだが…。
また、19世紀にこの屋敷に住んでいた、夫や愛人などを次々に毒殺したという女性アニーが、庭にある墓からよみがえってくるという「幽霊伝説」も有名だ。
[ハーバー・ストリート・クラフト・マーケット/herbor street craft market]
モンテゴベイ最大規模を誇るマーケット。カラフルな屋根の小さな店がずらりと並ぶ。Tシャツ、工芸品などのほか、原色のパレオなんかも充実している。お土産はここでゲットしよう。
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