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[ピッツァ/Pizza]
イタリアは何でも美味しいけれども、やっぱり本場のピザはひと味違う。年季の入った窯でじっくり焼き上げた生地のパリパリ感がたまらない。種類も驚くほど豊富。
[イタリアン・フルコース]
前菜(Antipasto)、第一の皿(Primo Piatto/スパゲッティなど)、第二の皿(Secondo Piatto/肉または魚料理)、付け合わせ、チーズ、デザート、コーヒーと供される。とっても美味しいのだが、とにかく大量。第一の皿のパスタでダウンなんて人も。イタリア人の飽くなき食への情熱に挑戦してみては。
[ワイン/Wine]
世界一の生産量を誇るのはフランスではなく、ここイタリア。安くてウマイものを発見する楽しみがある。ローマ(ラチィオ州)では白ワインが主流。 |
[サッカーユニホーム]
世界最高峰のサッカーリーグ「セリエA」を持つイタリア。イタリア語ではカルチョ(Calcio)。あの「トトカルチョ(サッカー賭博)」はこの語からきいる。本場有名チームのユニフォームのレプリカが街で売られている。
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[朝市]
市街の広場などでは、毎朝、新鮮な野菜や肉、果物を売る露店が開かれる。グルメなイタリアの台所を支えているのはこんなに楽しい朝市で、素顔のローマッ子に出会ってみよう。
[スペイン広場/Piazza di Spagna]
かのオードリ・ヘップパーンが映画『ローマの休日』でジェラートを食べた超有名 ポイント。あんまり有名になったため、現在、スペイン階段でジェラートを食べることは禁止されている。階段を昇りきると正面にトリニタ・ディ・モンテ教会。トレビの広場、パンテオン、ヴェネット通りなどの観光スポットは、歩いて回れる範囲にある。
[サン・ピエトロ寺院/Basillica di Pietro]
バチカン市国にあるローマ・カトリックの総本山。ローマ時代にコンスタンティヌス帝が完成させた。ミケランジェロ、ベルニーニなど、ルネサンス期のそうそうたる芸術家が手がけた天蓋や装飾物も残る。あのあまりにも有名なピエタ像もここにある。また、バロック時代にベルニーニが設計したサン・ピエトロ広場にも圧倒される。まわりを囲む柱廊にはドーリア式円柱が並び、上部には多数の聖像が立っている。中央にはエジプトから運ばれたオベリスクが。
[コロッセオ/Colosseo]
ローマのシンボルとも言える巨大な円形闘技場。7万人以上の観客を収容したという。紀元1世紀末に完成した。時の為政者がローマ市民の政治への関心をそらすために、キリスト教徒や奴隷を猛獣と殺しあわせて、民衆を熱狂させ、残虐と狂乱の限りを尽くしたという逸話をもつ場所でもある。
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