6月29日 船内トピックス
寄港地での交流プログラムでよくおこなわれるのが「文化交流」。次の寄港地・コーチンでは、ヨガ体験の交流に参加する人たちが、現地の人たちに何故か「日本の応援団」を披露することに。
そこで、応援団経験者の指導のもと、さっそく気合たっぷりの練習が始まった。何度かやっているうちに動きもそろってくる。応援団独特の動きとかけ声も加わり、本番当日に期待がかかる。
(前田亜里沙)
朝っぱらから、「わっせわっせ」と声がする…そう、これは「どじょう掬い」。明日寄港するコーチンで、ヨガ体験とホームステイをする人たちが、文化交流の一環として披露するものだそう。けっこう若い人もいたりして、照れながらやってる様子がかわいらしい。ここでは、すっごくサマになっていた発案者をパチリ。
いよいよ明日寄港するコーチン。そこでサッカー交流をするオプショナルツアー組。現地の人にヘンプ(麻)で編んだうで輪をプレゼントしようとみんなで集まった。いつもはサッカーボールを追いかける彼らも、今日は和気藹々とおしゃべりしながら出来上がったものを見せ合ったりしていて、ちょっとカワイイ…。
(小島文子)
インド入港を明日に控えた今日、女性たちの興味は何といっても民族衣装の「サリー」。そんな女性陣のためのサリー着付け教室が開かれた。このサリーとは約4メートルの布1枚。布を体に巻き付けて着るのだが、これがなかなか難しい…みんなで四苦八苦しながらやっと完成!そのとたん、着付け教室が写真撮影大会に様変わり。
(徳満理恵)
カンボジアやアフガニスタンなどの地雷撤去支援を行なってきたピースボート内のプロジェクト、ピースボート地雷廃絶キャンペーン(P-MAC)。今年3月、地雷被害調査団としてカンボジアを訪れたメンバーを中心に、地雷の被害をたくさんの人に知ってもらおうと「船内地雷教室」が開かれた。
会場のまわりには、ピースボートの専属カメラマン・牛島有がカンボジアで撮影した写真が。「今クルーズの寄港地にも、インドやキプロスなど、地雷が埋まっている国があります。私たちにできることは、ひとつでも多くの地雷を撤去できるよう支援活動を続けていくことです。たとえば募金活動など、町で見かけたらどうかご協力をお願いします」。
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