洋上語学トレーニング「GET」の、寄港地での最後のプログラムは、サモアのご家庭に1日ホームステイ。今までの寄港地、船上でのトレーニングで身につけた英語を発揮する最後の機会だ。
2人1組で家庭におじゃまして、彼らに南の島を案内してもらう。船内でつくった絵本を子どもに読んであげたり、家族と一緒にビーチで弁当を食べたり。サモアの人たちは、すごく陽気でとてもあったかい。言葉のほかにも、ジェスチャーや表情などでコミュニケーションがとれるとわかっていたので、気楽に焦らず交流を楽しむことができた。
「完璧な」英語でなくても、伝えたいという気持ちが何より大切なのだと思う。日本に帰っても、この気持ちを忘れずに英語に触れていきたい。(飯田俊介)
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