第40回ピースボート地球一周クルーズレポート
1月26日 船内トピックス
 ふたつ並んだ日本時間の時計とオリビア時間(船時間)の時計。一見、同じ時間にも見えるが、実はいま、船は朝で日本は夜。
  本日午前0時の時差調整で、ついに日本との時差は12時間になった。船旅も今日で47日目、本当に「地球の裏側」に来たことを実感 する。しかし。この先、日付変更線を越える日には1日分の消滅が予想される。その日が誕生日の人は悲劇?それともシアワセ? 
(河地涼子)
 今クルーズで、ピースボートが初めて寄港する「プエルトモン」。
  そこで、ピースボートスタッフの草深比呂志が去年9月に下見に行った時のことを、スライドを交えつつ解説。「プエルトモンの“売り”は、とても美しい大自然と、海産物です。また、“クラント”と呼ばれる、ポトフのような料理もお勧めですよ」。会場に集まった人たちは、「未知の寄港地」に興味津々。たくさんの質問がとんでいた。
(小林祥子)
 ふだん、翌日入港する寄港地にむけておこなわれる「上陸説明会」。しかし、今度寄港するブエノスアイレス、入港時間はなんと今夜の23時。上陸直前なわけだが、いつもと同じように粛々と説明会は進んでいく。
  いつものように、ピースボートスタッフの中原大弐が、アルゼンチンが抱える問題も交えながらブエノスアイレスの案内をし、続いてジャパングレイスの平沢秀吉が観光のポイントを紹介。特に、現地通貨ペソの表記は「$」。米ドルとまちがえやすいので、注意が必要とのこと。けっこう勉強になる。
(廣田武郎)
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