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1月17日 船内トピックス
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夕方7時から30分間、大きな盆踊りの輪ができている。輪の中心になっているのは、乗船者の鶴野三江子さん。岐阜県の郡上八幡出身で、江戸時代から続く地元の盆踊りを船内でも、と企画をはじめたところ、これが大好評。毎日60人ほどが集まっている。踊っている曲は「かわさき」と「春駒」。その旋律に、日本の夏が懐かしい。
(河地涼子)
アフリカ大陸から南米大陸へ、大西洋上を進む船。午後7時を過ぎると夕日を見にきた人たちでデッキが賑わう。ここ2、3日は、特に美しい夕日に恵まれていて、水平線に刻々と沈んでいく夕日は極上のハチミツ色。光と海の創りだす壮大な風景に、時が過ぎるのも 忘れて見とれてしまう。
(河地涼子)
「sala de Araujo」とは「アラウージョの部屋」という意味の連続企画。今回は「安全なSEX」について、ワークショップ形式で学んだ。いつもは口にしない言葉に参加者一同どぎまぎしていたが、「日本ではこういったワークショップをやりにくい雰囲気がありま すが、今日は楽しくできて良かったです」と、アラウージョさんは嬉しそうだった。
(小林祥子)
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