第40回ピースボート地球一周クルーズレポート
12月24日 船内トピックス
 毎日、船内新聞『潮の道』を作っている新聞局。今日の新聞のテーマはクリスマスイブにちなんで「メモリアルクリスマスカード〜いつまでも残しておきたくなる新聞〜」。いつもが両面印刷された「紙」だが、今日は見開きでクリスマスカード風になっている。その新聞局のミーティング現場を訪ねた。しかし、集まっていたのはなんと二人だけ。いつも夜遅くまで新聞を作っている彼ら。クリスマスイブの昼間も、忙しい人が多いようだ。
(小林祥子)
 クリスマスに合わせ、船内もきれいに飾りつけ。この前日、夜通しで参加者と一緒に飾り立てた船内に、起きてきた人たちはびっくり。いつもは掲示板があるだけの壁にも、こんな「壁画」が登場。キャビンのドアにはクリスマスリース、そしてレストランは色とりどりの紙テープ。クリスマス気分も、ますます盛り上がる。
(吉田勉)
 水先案内人・大沢則夫さんによる「ピース・ボディへの道」。今日はクリスマス・イブということで、大沢さんからカラダとココロへクリスマスプレゼント!手の揉みほぐし方や足のカカトとツマサキの左右4点での移動のやり方、呼吸法などについてお話していただいた。参加者も話に引き込まれ、楽しく体をほぐして、心もカラダも和やかに。
(中村真美)
 今日の夕食は、とびきりおしゃれしてのクリスマスディナー。コースメニューにはシャンパンも用意され、レストラン内の装飾も加わってクリスマスムードも満載だ。ディナーの途中ではなんと、サンタクロースも登場!みんなにかわいらしいプレゼントを配ってくれた。中にはサンタと一緒に記念撮影をして、大喜びする人も。
(河地涼子)
 ディナーのあとは、参加者有志が出航前から練ってきた、手作りのクリスマスイベント。一瞬デッキが暗転したのち、会場のイルミネーションがいっせいに点灯した時には歓声があがった。イベントは、平和を願う少年と少女のもとにサンタが訪れるという劇を中心として、合唱隊やGETティーチャー(語学教師)、またはバイオリンまで登場する楽器隊によるクリスマスソングが披露されていった。そして、紙吹雪の舞う中、会場中で「Happy Christmas(ジョン・レノン&ヨーコ)」を歌って、クリスマスイブのイベントはフィナーレを迎えた。
(富川寛美)
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