ポートサイドの港からほど近く、キリスト教教会が中心になって運営されているという孤児院を訪ねた。
到着した時には3,4歳の子供の授業のまっ最中。みんな行儀よく座って授業を受けており、子供たちがエジプトの歌を歌って歓迎してくれた。そのお返しに、「幸せなら手をたたこう」を参加者全員で歌うと、子供たちがアラビア語で同じ歌を歌ってくれて、みんなびっくり!
あとは「定番」、子供たちとの折り紙交流。鶴や蛙・ラクダを折っていくと、興味津々でいじったあげく元の「紙」に戻してしまう子もいて、みんなで大笑い。最後は孤児院の先生も一緒になって「鶴の折り方講座」のはじまりはじまり。ほんわかとあったかい交流になりました。
(宮崎祐)
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