船内ニュース
12月5日 39(サンキュー)最後の大漁祭・第1部
 クルーズも残すところあと数日。最後にはぜひ、思い出に残るイベントを――ということで、人気の自主企画、日々練習を重ねてきたダンスや歌、そしてまだ披露されていなかった特技が、一挙に公開された「大漁祭」。出演者200人、3部構成でおこなわれた今クルーズの集大成をご覧あれ!
     
  オープニング
このイベントの主役は参加者、ということで司会進行をつとめるのも、もちろん参加者だ。1日がかりのこのイベント、無事に仕切れるか?ちょっと不安ながらも笑顔でスタート!
  イースター島の思い出
3ヶ月のクルーズでデジカメの腕が上がった、という参加者によるスライドショー。でも、なぜかBGMはトルコで買ったというベリーダンスのCD。そして、何故イースター島の写真だけ…?
 
     
  二子山部屋
名画「タイタニック」のパロディ「親指タイタニック」に挑戦。「みんなの前でやるのは緊張するから」と、あらかじめ収録しておいたものを本日上映。その「名優(?)」ぶりに会場は爆笑の渦。
  ピアノ演奏
大爆笑のあとは、しっとり系で。おだやかなクラシックのリズムに、なんだか癒される、かも…?
 
     
  コーラス
船内で結成されたアカペラグループが歌いあげたのはSMAP「夜空ノムコウ」。「サルの着ぐるみ」を見ておふざけだと思ったら大まちがい。なんと彼は「ボイスパーカッション」を担当するほどの本格派なのだ。
  寸劇
参加者の矢田さんと市川さんによる寸劇。劇の内容は、ふたりの「なれそめ」だとか…。でも、なんだか「いやがっている」ようにも見えますけど?
 
     
  南京玉すだれ
水先案内人の古今亭菊千代さんから習ったという、日本の伝統大道芸「南京玉すだれ」。しかし、なんとこの日までに練習した時間はたったの3時間…!それでも最後には、こんな見事な枝垂れ柳で拍手喝采!
  ゆず演奏
参加者の大平さんは大の『ゆず』好き。彼らの歌をアイする人たちを船内で集めたところ、けっこうな数に。だったら『ゆず』を弾き語りでやってみようということになったそうだ。参加者いわく「ギターの練習にもなるし、大好きな歌が歌えるし、もういうことナシ!」だそう。
 
       
  大合唱
1部の最後を締めくくったのは「大合唱」。これは、10代・20代の若者たちを中心とした自主企画から始まったもの。今日はなんと総勢70名が、「翼をください」「大地讃頌」を歌い上げた。
     
大漁祭第2部へ
12月5日のインデックスへ39回クルーズレポートインデックスへ