神戸出航
 昨日、東京・晴海港を出発した第36回クルーズが、本日神戸港に入港、新たな202名の乗船者を迎えた。日が落ちてライトアップされた港で、出航式も開催。乗船者の家族や、大阪事務局で活動してきたボランティアスタッフたち、「東京出航を見送った後に先回りしてきました」という人たち…大勢の人たちが、改めてオリビア号の旅立ちを見送った。
 客船オリビア号の船長を務める、セルゲイ・ステファノフさん。「みなさんが安全な航海と楽しい出会いを通じて、忘れられない思い出をつくる事を祈りながら船を進めていきたいと思います。」
 港へ向かって五色のテープを投げ、3ヶ月間の別れを惜しみながら、いよいよ3ヶ月の船旅へ出港。「行ってきまーす!!」「気をつけて行ってこいよ」などの声が行き交う。
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