さまざまな民族が、それぞれの文化を活かしながら共生する多民族都市、シンガポール
の姿を垣間見ようというコース。
早朝、船を出発し、まずはチャイナタウンにあるレスト ランで、おいしい中華粥の朝食を。そして、シンガポールの象徴でもあるマーライオン・
パークへ。この、ちょっぴり奇妙な像は、シンガポールという国名の由来ともなった獅子(サンスクリット語でシンガ)と、港町を象徴する魚を組み合わせてできたモチーフだと
いう。あいにく水は出ていなかったが、その40トンのセメントからなる全長8メートルの 姿はなかなか立派。
最後はバスでリトル・インディアへ。ヒンドゥー教の寺院を見たり、サリーが売られる 商店を覗いたり、まさにインドさながらの街歩きを楽しんだ。
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