キャンピングサファリ
広大な面積を有するツァボ国立公園。公園の中にテントを張って、満天の星空の下でキャンプファイヤー。泊まりがけでライオン、シマウマ、象、キリンなど様々な動物たちと出会ってきた。明け方、キャンプ場にライオンが接近し、冷や汗をかく一幕も。全てがスケールの大きい「アフリカ」を全身で感じる2日間だった。
地平線までひたすら広がる、赤土の大地の中を車で突き進む。これまで見たこともない種類の鳥や昆虫、草花を見ることが出来た。
夜はお楽しみのテント泊。
アフリカの大地でキャンプなんて、なかなかできない体験。
翌朝は6時からサファリカーに乗り込んで「ゲームドライブ」スタート。
早朝は動物が活発に活動するため、たくさん見られるということで、期待も高まる。そして、その言葉のとおり、出発後まもなくからいろいろな動物が姿を現した。こちらはアフリカ象。
走ると時速60キロも出るというダチョウ。
ウサギのように飛び跳ねながら移動するガゼル。そのかわいらしさに、車内では歓声が。
サファリといえばやっぱりライオン。2日間走り回っても見られないことがあるということで、その「貴重」な姿に参加者も大興奮。
(関和明)
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