▼台湾の学生たちと交流▼ 日本の「お隣さん」ともいえる台湾。けれども、私たちはそんな「お隣さん」に暮らす人たちについて、あまりよく知っているとは言えない。そこで、実際に台湾の若者たちといっしょに街を歩き、日本と台湾の文化の違い、流行など、とにかくいろんな話をしてみよう、というのがこのコース。 まずは自己紹介。みんな日本語がとても上手でびっくり。さらに、質問タイムでは日本についての質問の嵐。どれだけ日本に関心が高いかがわかる。 日本の政治体制や考え方、経済の状況など、ちょっと硬派な話から「好きな人はいますか？」などのやわらかい話まで、色んなテーマでそれぞれの「ホンネ」を語った。 話が終わると台湾らしい屋台の並ぶ地下街で一緒にお昼ご飯。餃子や小龍包、麻婆豆腐、豚肉を炒めたもの、細い麺の入ったスープ…。 思わず迷ってしまいそうなたくさんのメニューの中から、それぞれ好きなものを注文できる。 最後は台湾の原宿と言われる街。西門町へ。小グループに分かれ街を散策した。 一瞬「日本に帰ってきちゃった!?」と思ってしまうくらい、日本とよく似た街並み。クレープやアイスクリームを食べながら、楽しい時間を過ごした。「近くて遠い」場所だった台湾でできた友人たちとの記念撮影。 基隆寄港地レポートインデックスへ／東京→シンガポールインデックスへ